モーニングコール ページ8
只今の時刻は午前5時。
ミアレシティは結構静かで新鮮な感じがする！
私は今日はオフ！
携帯も電源を切っているので邪魔は入らない…はず！
私が向っているのは研究所…ではなくアランの住んでるアパート！
合鍵を渡されて いつでも来い って言われたら行かない訳にはいかない。
朝に急に行って驚かせるんだから!!
よーし！鍵を開けてと！
(ガチャ…)
そーっと、そーっと！
…って部屋汚ったない!! なんか着替えや靴下が放りっぱなしだし！
あれ？前遊びに行った時はキレイな部屋で流石アラン！ って思ったのに……。
化けの皮が剥がれたっていうやつか……。
｢うわぁ……。洗濯機いっぱいじゃん……！｣
仕方ない！私がキレイにしてあげよう!!
エプロンを持参してよかったぁ〜！
まずは服を洗濯機にいれてってこれパンツ！？///
おっと！ジロジロ見てないで早くしないと！
机の資料を整頓して……なになに？メガシンカエネルギーの活用？
へーっ、よくわかんないけどすごい論文だなぁ。
ん？なにこれ…って私の新曲のCDじゃん！
もう買ってくれたんだ……！
｢ふぅ……。1通りはキレイになったなぁ。｣
(ピーピー)
あ！洗濯機!!
私は何とか大量の洗濯物を運んで干した。
なんか私、アランの奥さんみたい!! すごく素敵！
カーテンを開けて窓開けて換気して……。
冷蔵庫には卵……だけ！？ありえない……！
食パンがあったから焼いて目玉焼きのせて……。
こんな事もあろうかとヨーグルトを持ってきた私ってすごい!!
｢よし！コーヒーも入れたし後は起こしてびっくりさせるだけ！｣
ア｢ぐぅ……。｣
寝顔、可愛い!!マノンには負けるけど！
｢アラン！アラン！起きてー！｣
ア｢……ん？レイか……。ってえ！？｣
｢えへへ……。来ちゃった。おはよう！｣
アランの顔がサーッと青くなってゆく。
ア｢部屋……。｣
｢ああ！汚かったからキレイにしといたよ！大丈夫、大丈夫！嫌いになってないから!!｣
ア｢キレイにしてくれたのか……！？｣
｢うん！ほら！｣
私はドヤ顔でキレイになった部屋を見せる。
ア｢すごいな……！あ、ありがとう。｣
｢どういたしまして。さぁ、顔洗って来て！ご飯出来てるから！｣
ア｢あ、ああ。｣
ア｢すまない。色々と…。｣
アランはコーヒーを飲みながら遠慮がちに言う。
｢大丈夫！楽しかったから！なんか…アランの奥さんになったみたいで……!!｣
ア｢そっそうか…//｣
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Rei(プロフ) - ツバキさん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2016年9月4日 18時) (
レス) id: 8cbf3be311 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ - そうなんですか、こちらこそすみません。これからの応援していますね頑張ってください! (2016年9月4日 12時) (レス) id: 39392b36ad (このIDを非表示/違反報告)
Rei(プロフ) - ツバキさん» すいません！ミアレー(ミアレいち)と読みます！紛らわしくてすみません！ ご指摘ありがとうございました！ これからも更新頑張ります。 (2016年9月3日 22時) (レス) id: 9a86cd10de (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ - こんばんは。「ご対面！」のミアレがミアレーになってますよ。すみません、指摘で。あと、ここからはマノンの恋を応援ですね!頑張ってください! (2016年9月3日 22時) (レス) id: 39392b36ad (このIDを非表示/違反報告)
Rei(プロフ) - ツバキさん» ですね！これから物語を練って行こうと思います！ (2016年9月3日 11時) (レス) id: 8cbf3be311 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rei | 作成日時：2016年8月24日 18時
