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ありえないよ…… ページ42

(ガチャ)

ふぃ〜!今日も疲れたぁー!

「ん?この靴誰の!?」

玄関には知らない黒い靴が。

ど、ど、泥棒!?

いや、泥棒が丁寧に靴脱ぐ?

その時、サルサがボールから自分で出て来て靴の匂いを嗅ぎ始めた。

『ブー……。』

「え?あの…?サルサ君?」

サルサは呆れ顔でボールに戻って行った。

何で!?ってゆーかこの靴一体誰の!?

リビングの電気も着いてるしちょっと覗いて泥棒がいたらすぐ外に出て警察呼ぼう。

そーっと、そーっと!

抜き足差し足忍び足……!

(キィ……!)

ひぃっ!かなり音鳴ったし!

『マニュ!』

「きゃああああっ!!!」

(ドタン!)

何か飛び出してきたぁ!! いやぁぁぁぁ!!

ア「近所迷惑だ。たかがマニューラぐらいで。」

え!?

私は抜けた腰でドアを全部開ける。

そこには……。

論文を書いてるアランが。

「何でいるの!?びっくりするじゃん!」

もーっ!心臓に悪いんだから!

ア「いいだろ、別に。お前の家は何故かはかどるんだ。」

「はぁ……。てゆかもう夜の11時ですけど。」

ア「え!?うわっ!すまん、すぐ帰る。」

え!?帰っちゃうの!?

「泊まって行きなよ!男でも夜道は危ないよ!?」

ア「いや、大丈夫だ。」

「いいから!好きなだけ論文書いてていいから!ねっ?」

そう言って強引に部屋に連れ戻す。

ア「ちょっ……!」

「はい!タオル!お風呂入ってきて!」

慌てるアランにタオルを押し付け洗面所に押し込む。

ナイス、私!

アランが上がったら私も入ろっと!





ふーっ!サッパリしたー!

ア「何かすまん……。」

「いいの!私が一緒にいたかっただけだから!」

ア「お前なぁ……////」

私はアランの横に座りパソコンを覗き込む。

ア「っ!?/////」

「へーっ!すごいねぇ!ん?これってなんて読むの?」

そう質問しながら横を向くとアランが耳を真っ赤にして顔を手で隠していた。

え?私、何かしたっけ?

「ど、どしたの?…わぁっ!」

近寄ろうとしたらフローリングに滑ってしまった。

気付けば目の前にはアランの顔。

私、アランを押し倒してる!?/////

「ご、ごめん!!////わぁっ!」

私が急いで離れるとアランが私を急に抱き抱え寝室のベッドに下ろした。

ア「……お前、もう寝ろ。」

そう言ってリビングに向かおうとするアランの手を思わず掴んだ。

新しい世界→←ガチガチ



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Rei(プロフ) - ツバキさん» ありがとうございます!これからもよろしくお願いします! (2016年9月4日 18時) (レス) id: 8cbf3be311 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ - そうなんですか、こちらこそすみません。これからの応援していますね頑張ってください! (2016年9月4日 12時) (レス) id: 39392b36ad (このIDを非表示/違反報告)
Rei(プロフ) - ツバキさん» すいません!ミアレー(ミアレいち)と読みます!紛らわしくてすみません! ご指摘ありがとうございました! これからも更新頑張ります。 (2016年9月3日 22時) (レス) id: 9a86cd10de (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ - こんばんは。「ご対面!」のミアレがミアレーになってますよ。すみません、指摘で。あと、ここからはマノンの恋を応援ですね!頑張ってください! (2016年9月3日 22時) (レス) id: 39392b36ad (このIDを非表示/違反報告)
Rei(プロフ) - ツバキさん» ですね!これから物語を練って行こうと思います! (2016年9月3日 11時) (レス) id: 8cbf3be311 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Rei | 作成日時:2016年8月24日 18時

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