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アルトマーレ編part6 ページ21

レースの受付に走るレイを見届けると、

女「ねぇねぇ!お兄さん!」

ん?なんだ?道はわからないぞ俺は…。

女2「今1人?1人ならあたしらと遊ばない?」

ア「いや、今、連れが…」

女「え〜!いいじゃん!ね〜?お願い!」

ア「ちょっくっつくな!離れろ!」

くそ!今すぐ振り払いたいが怪我でもさせたら面倒な事になる。


レイside

『グレ……』

『エフィ……』

『シャワ……』

「どうしたの?汚いものをみるような目で……!?」

ミスト達の目線の先にはいわゆる逆ナンされているアランが。

ど、どうしよ……。私が男でアランが女だったら
俺の彼女に触らないで下さい とか言って飛び出せるんだけど。

その時、女の人の1人がアランの腕を強引に組んだ。

その瞬間、私の中で何かがはじけた。

「……っ!ダメ!!」

気が付いたら私はアランと女の人の間に割り込んで両手を広げていた。

ア「レイ!?」

「私の彼氏です……!気安く触らないで下さい……!」

私は自分でもびっくりするくらいキッと女の人達を睨んだ。

ミスト達も私の足元で低く唸る。

女「なっ…何よ!!ちょっと可愛いからって調子に乗らないでよね!」

女2「あたしらじゃ太刀打ち出来ないよ…!行こっ!」

っ……はぁ……!よかった……!

ア「ありがとう……って俺、彼女に助けて貰うとか情けないな……。」

「そ、そんな事ないよ!ごめんね…なんか。」

ア「何でレイが謝るんだ?俺がさっさとキッパリ断らなかったからいけないんだろ?ありがとう。」

(ポンッ)

アランが頭を撫でてくれた。嬉しい……!

「えへへ……///あっ!ねぇねぇ!いったんホテルに行かない?荷物の整理もしたいし!」

ア「それもそうだな。じゃあ行くか。」

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Rei(プロフ) - ツバキさん» ありがとうございます!これからもよろしくお願いします! (2016年9月4日 18時) (レス) id: 8cbf3be311 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ - そうなんですか、こちらこそすみません。これからの応援していますね頑張ってください! (2016年9月4日 12時) (レス) id: 39392b36ad (このIDを非表示/違反報告)
Rei(プロフ) - ツバキさん» すいません!ミアレー(ミアレいち)と読みます!紛らわしくてすみません! ご指摘ありがとうございました! これからも更新頑張ります。 (2016年9月3日 22時) (レス) id: 9a86cd10de (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ - こんばんは。「ご対面!」のミアレがミアレーになってますよ。すみません、指摘で。あと、ここからはマノンの恋を応援ですね!頑張ってください! (2016年9月3日 22時) (レス) id: 39392b36ad (このIDを非表示/違反報告)
Rei(プロフ) - ツバキさん» ですね!これから物語を練って行こうと思います! (2016年9月3日 11時) (レス) id: 8cbf3be311 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Rei | 作成日時:2016年8月24日 18時

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