アルトマーレ編part2 ページ17
レイside
「わぁぁぁっ!綺麗!!」
着いた!アルトマーレ!すっごく街並が綺麗!
うわー!ほんとに私、アルトマーレに来たんだ!
ア「おい!あんまりはしゃぐと迷子になるぞ。ほら。」
そう言ってアランが手を差し出す。
手をつなぐって事!?////
何か私達、映画の主人公みたい!素敵!!
「うん!」
普通に手を繋ぐとアランが、
ア「っ////こうじゃないのか?」
と、指を絡めて恋人繋ぎにしてきた!!
アランがこんな事をするとは!////
「う、うん……////あっ、ねぇねぇ!ジェラート食べに行こうよ!!」
ア「はいはい。ほら、あそこだ。」
アランが指差したジェラート屋は行列がついていた……。
確かにジェラートって人気だもんね…。
ア「レイはここで待ってろ。買ってくるから。」
「え!いいの!?ありがと!」
アランが列に並ぶ。相変わらずかっこいいなぁ……////
私に釣り合ってるかな?うーん、釣り合ってないわ。
しばらく待っていると、
男「ねぇねぇ!君1人?」
え、何この人!ナンパ!?
「いや、あの…かっ彼が…」
男2「彼氏なんてほっといて俺達と遊びに行かない?どーせそこら辺のつまんない男だろ?」
男「ほらー、俺達と行こうぜ!オシャレなカフェでもさー!」
男の1人が私の肩に馴れ馴れしく触る。
「いっ…やぁ…!」
ア「レイ!お前ら、こいつに何の用だ。」
いつの間にかアランが私を抱き寄せてた。
男「げっ!超イケメンじゃねぇか!」
男2「俺達じゃ太刀打ちできねぇ……!」
そう言って離れていった。
「アラン…ありがと…。」
ア「はぁ……。1人にするんじゃなかった…。」
あれ?ジェラートは?持ってないし……。
ア「マニューラ、ありがとう。」
『マニュ!!』
あ、マニューラが持っててくれたのか。
「うーん!おいしー!!」
やっぱ本場のジェラートは最高!!
私達はひとけのないベンチでジェラートを食べている。
この街はすごいなぁ……。いろいろと。
ア「ついてるぞ。顔に。」
「へ!?どこどこ!?」
どうしよ!恥ずかしいしみっともない!
ア「ほら、ここだ。」
アランが手で拭ってくれた。顔が一気に近くなる。
何故か目が離せない。言葉を発する事が出来ない。
次の瞬間、
アランの顔が、髪が目の前にあった。
唇には柔らかくて温かい感触。
い、1年半ぶりだ//// 誰かが邪魔をするすきがなかった……////
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Rei(プロフ) - ツバキさん» ありがとうございます!これからもよろしくお願いします! (2016年9月4日 18時) (レス) id: 8cbf3be311 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ - そうなんですか、こちらこそすみません。これからの応援していますね頑張ってください! (2016年9月4日 12時) (レス) id: 39392b36ad (このIDを非表示/違反報告)
Rei(プロフ) - ツバキさん» すいません!ミアレー(ミアレいち)と読みます!紛らわしくてすみません! ご指摘ありがとうございました! これからも更新頑張ります。 (2016年9月3日 22時) (レス) id: 9a86cd10de (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ - こんばんは。「ご対面!」のミアレがミアレーになってますよ。すみません、指摘で。あと、ここからはマノンの恋を応援ですね!頑張ってください! (2016年9月3日 22時) (レス) id: 39392b36ad (このIDを非表示/違反報告)
Rei(プロフ) - ツバキさん» ですね!これから物語を練って行こうと思います! (2016年9月3日 11時) (レス) id: 8cbf3be311 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Rei | 作成日時:2016年8月24日 18時