やっぱり慣れない! ページ2
レイside
私は今、帽子を深く被り周りの人達にバレないようにプラターヌ研究所に向ってる。
手にはミアレガレット。
こんな私が歌の腕を買われてデビューする事になるなんて……!
しかも変装をする日が来るとは……!
その時、街のモニターから
「すれ違って 互いにときめく どうしたんだろう〜♪」
私じゃん!あれ!今度の新曲だし……。
やっぱ慣れないなぁ……。モニターから突然自分の声が流れてくるなんて。
「すいません!もしかしてレイさん…ですか?」
え!?やばい!!もうバレた!
私がテンパっているとどんどん周りに人が集まってくる。
「レイ!?まじで?超可愛い!!」
「嘘ー!!本人に会えるなんて!」
「サインして!レイちゃん!」
「きゃー!可愛い!!」
まずい!あっという間に囲まれちゃった……。
早く研究所に行きたいのに……。
でもファンの人はないがしろに出来ないし…。
その時、
?「レイ!走るぞ!!」
えっ!?誰!?
でも私は何故か抵抗する気になれなくてその人に手を引かれて走った。
ファンの人を上手くまいて着いたのは研究所前。
もしかして!!
「アラン……?」
ア「ああ。お前、もっと気を付けろよ!遅いと思って探しに行ったら……。」
アランは黒い帽子を脱ぎながら私をいつもの口調で叱る。
何その帽子!?アランも変装!?
笑えるんだけど……!
「ありがと、助けてくれて。大好き!!」
あっ……////しまった…つい……。
でっでも素直になるのはいい事だよね……!
ア「っ////お前なぁ…////」
「ごっごめん////つい……。さぁ、研究所入ろ!…きゃっ!」
急にアランに手を引っ張られた。
ア「俺も大好きだ……/////」
「!?////// 耳元で言うのやめてよ……!////」
もう!//// 心臓に悪い事しやがって……。
ア「ほら、マノンが待ってるぞ。」
そう言って研究所の庭に案内された。
まぁ、いつもの事だけど。
「あっ!マノンっ!!」
マ「あっ!!レイー!!」
マノンが猛ダッシュで抱きついてくる。
可愛い!!可愛い!!可愛い!!
「マノン!会いたかったぁ〜!!」
マ「私も〜!!」
ア「2日前に会ったばかりじゃないか……。」
マ「分かってないね〜!アランは!てゆかアランも昨日ずっとパソコンでレイの出てる番組の録画見てたじゃん!!」
「え!?そうなの!?アラン!」
ア「うっ…///見てたら悪いのかよ……///」
何か可愛い!マノンには負けるけど可愛い!!
「えへへ…ありがと!」
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Rei(プロフ) - ツバキさん» ありがとうございます!これからもよろしくお願いします! (2016年9月4日 18時) (レス) id: 8cbf3be311 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ - そうなんですか、こちらこそすみません。これからの応援していますね頑張ってください! (2016年9月4日 12時) (レス) id: 39392b36ad (このIDを非表示/違反報告)
Rei(プロフ) - ツバキさん» すいません!ミアレー(ミアレいち)と読みます!紛らわしくてすみません! ご指摘ありがとうございました! これからも更新頑張ります。 (2016年9月3日 22時) (レス) id: 9a86cd10de (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ - こんばんは。「ご対面!」のミアレがミアレーになってますよ。すみません、指摘で。あと、ここからはマノンの恋を応援ですね!頑張ってください! (2016年9月3日 22時) (レス) id: 39392b36ad (このIDを非表示/違反報告)
Rei(プロフ) - ツバキさん» ですね!これから物語を練って行こうと思います! (2016年9月3日 11時) (レス) id: 8cbf3be311 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Rei | 作成日時:2016年8月24日 18時