元社畜は転生して黒バスの世界でモブとして生きたい【黒子のバスケ】

35 ページ38

2日後
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿



月曜日、いつも通りに登校すると
机の上には菊の花


誰かがお金を出して買ったんでしょうか？


なんとも無駄な･････


というより、何故菊の花なんでしょう


高尾「大丈夫か？
しかし酷いよな。誰だよ、こんなことした奴。」


こんなこと？
別に”菊の花があっても良い”と思いますけどね


貴女『何でですか？

確かに菊は葬式等で使われる為、縁起が悪いと思われがちですが菊の実際の花言葉は「高貴」や「高潔」です。

そこまで酷い事をされた覚えはありませんよ。』


教室にいるクラスメイト達が呆気に取られている中、


高尾君だけは苦笑いで「マジかー」と言っていた


平常運転ですね。高尾君は


貴女『間違われやすいですからね。
･･･それと、この花は誰が買ったんですか？
間違った知識をお持ちならば、今のうちに正しい知識を頭に叩き込んでおいては如何でしょう。
これからの人生、二度と”こんなくだらない”事で恥じぬ様に。』


自分で言うのもなんですが皮肉たっぷりに言いました


断言できる←


まぁ、教室内に顔を赤くして下唇を噛んでいる人を見つけたのでもう止めましょうか


貴女『私に居なくなって欲しいなら、スノードロップでも持ってきて下さい。
人に贈った場合の花言葉は･････







・







・







・







・







・







・






・







【貴方の死を望みます】ですけどね。』



息をのみ込む音が教室に響いた




ーーーーーーーーーｷﾘﾄﾘーーーーーーーーー


夢主ちゃん、ちょっと怖くなってるって？


大丈夫ですよ！！

儚げ(？)夢主ちゃんもキチンと書きますので！←←

36→←34 桜井side

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す