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貴女『拒否権、無いんですね。』
神様「ああ。これは我々神の間で決まったことだからな。」
今さらですけど神々とかイタイ人にしか見えない←
貴女『それで・・・私は何処の世界に行くんですか?』
もう社畜は嫌だから、真面目に仕事探そう
神様「それに関してなんだが、お前が行くのは
【黒子のバスケ】の世界だ!どうだ?嬉しいだろう?」
神様ちょっとテンション上がってません?
というか黒子のバスケって・・・
貴女『えっと、確かバスケ漫画でしたっけ。
青春してますよ感がする。』
神様「!?し、知らないのか?」
キャラクターは知っていますけど
年の離れた姉の子供、つまり甥っ子が楽しそうに語っていた筈です
何か、影の薄い人がミスディなんちゃらかんちゃらをするとかなんとか←
神様「・・・予想外だ。パソコンの履歴に黒子のバスケのキーワードがあったからそこにしたのに。」
あぁ、あれは
貴女『甥の誕生日プレゼントですね。
ひよこが欲しいとか言われて最初は混乱しましたけど。』
神様「そうだったのか・・・
だがもう変更は出来ない、悪いな。」
『じゃあ、前世の記憶をそのまま持たせて転生させて貰えませんか?その方が楽なので。
それと、原作?とか言うのは変えていいんですか?』
神様「記憶はもとよりそのつもりだ。
原作は・・・お前の好きなようにすればいい。元の世界には影響しないようにする。」
何してもいいんだ
とりあえず関わらないでおこう←
貴女『なら大丈夫です。』
そう告げると共に身体を浮遊感が襲う
最後に神様が
「生きろ」
そう、言った気がした
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匿名希望 - 続編のパスワードを教えていただいくことは可能でしょうか。 (4月16日 16時) (レス) id: eabc278b73 (このIDを非表示/違反報告)
Cーちゃん(プロフ) - 続編が気になるのですがパスワードを教えていただきまさんか。 (10月10日 16時) (レス) id: 43bdb2981e (このIDを非表示/違反報告)
Cーちゃん(プロフ) - とても面白かったです。 (10月10日 16時) (レス) id: 43bdb2981e (このIDを非表示/違反報告)
理菜(プロフ) - 続編のパスワードを教えていただけませんか? (8月11日 15時) (レス) id: e915ea8413 (このIDを非表示/違反報告)
kikuti0914sora(プロフ) - 続編のパスワードを教えてもらうことわ可能でしょうか (2023年4月22日 17時) (レス) id: 0949eefd09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:彼岸 椿 | 作成日時:2019年6月17日 20時