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時間をかなり飛ばします
飛ばして夢主さん達は小学三年生です
だって書けないしめんd((殴

_________________________________


高尾「あ、はよー!」


貴女『おはようございます。』


休み時間


高尾「次の授業、移動だから一緒にいかね?」


貴女『・・・今行きます。』


昼休み


高尾「外に遊びに行こうぜ!」


貴女『、いいですよ。』





・・・凄く話し掛けられる


たまになら問題は無いけれど、流石に空き時間に毎日、毎回話し掛けてくるのはおかしいと思う


休み時間だけで無く、体育の授業や帰る時でさえ話し掛けてくる


貴女『あの、高尾さん。』


高尾「ん?どした?A。」




あの日の帰り道
いきなり名前呼びされる事になった
理由を聞けば


高尾「友達だしな!」


と良い笑顔で言ってきた
許可するしかないじゃないですか←




ゴホン、話を戻しますが高尾さんに『私に構わなくてもいい』と言うことを遠回しに伝えます


貴女『私といるのは疲れるでしょうし、他の方達と遊んで来た方が良いかと。』


高尾「・・・俺がいない方がいいのかよ。」


俯いた高尾さんは暗い声だ


貴女『そう言う事では無いです。
只、私といる事で、高尾さんの友人関係に溝が出来ているのではないかと思ったので。』


高尾「俺は別に、A以外になら嫌われてもいいし!」


貴女『高尾さんに問題が無くてもです。
私は一人ですから特に何かある訳ではありませんが、高尾さんには他にも友人がいるでしょう。
私と共にいる事で他の方と接する機会が無くなってはいけません。』


高尾「・・・・」


高尾さんはここのところ毎日私と一緒にいる
小学生で交友関係を築かないのは、中学校に入ってから辛い筈


高尾「いっつも、そればっかだよな。Aって。」


未だ俯いている彼の表情は見えない


貴女『いつも、とは?』


高尾「人を遠ざけて、ずっと独りだ。」


貴女『っ!』


言葉が出ない
前世でもそうだった
人を遠ざけて、いつも私は独りだったから

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匿名希望 - 続編のパスワードを教えていただいくことは可能でしょうか。 (4月16日 16時) (レス) id: eabc278b73 (このIDを非表示/違反報告)
Cーちゃん(プロフ) - 続編が気になるのですがパスワードを教えていただきまさんか。 (10月10日 16時) (レス) id: 43bdb2981e (このIDを非表示/違反報告)
Cーちゃん(プロフ) - とても面白かったです。 (10月10日 16時) (レス) id: 43bdb2981e (このIDを非表示/違反報告)
理菜(プロフ) - 続編のパスワードを教えていただけませんか? (8月11日 15時) (レス) id: e915ea8413 (このIDを非表示/違反報告)
kikuti0914sora(プロフ) - 続編のパスワードを教えてもらうことわ可能でしょうか (2023年4月22日 17時) (レス) id: 0949eefd09 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:彼岸 椿 | 作成日時:2019年6月17日 20時

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