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自己紹介は終わり、休み時間
真ん中辺りの微妙な席に座っている私は、特にする事もないので小説を読む
しばらくすると、誰かの手が私の机の上に乗った
手を退かす様子はないので、とりあえず営業スマイルで対応する
貴女『・・・どうかしましたか?
高尾さん。』
高尾「俺と友達になってくんねぇ?」
貴女『私よりも良い人や面白い人は沢山いますよ。』
面倒だし、浮いた存在になるのも嫌だから遠回しに断っておこう
高尾「俺は白咲サンとがいーんだけど・・・」
頬をプクーと膨らませる高尾さん
あざといとはこう言う物を指すのか
貴女『・・・もうそろそろ、予鈴がなるので席に着いた方がいいですよ。
この話はまた後でにしましょうか。』
高尾「えー・・・
じゃあまた後でなー。」
ただ興味を持ったと言う理由で近付いてきたなら、適当にあしらうだけでそのうち飽きるだろう
相手の顔色を読むのは得意だけど
子供が相手じゃ部が悪い
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匿名希望 - 続編のパスワードを教えていただいくことは可能でしょうか。 (4月16日 16時) (レス) id: eabc278b73 (このIDを非表示/違反報告)
Cーちゃん(プロフ) - 続編が気になるのですがパスワードを教えていただきまさんか。 (10月10日 16時) (レス) id: 43bdb2981e (このIDを非表示/違反報告)
Cーちゃん(プロフ) - とても面白かったです。 (10月10日 16時) (レス) id: 43bdb2981e (このIDを非表示/違反報告)
理菜(プロフ) - 続編のパスワードを教えていただけませんか? (8月11日 15時) (レス) id: e915ea8413 (このIDを非表示/違反報告)
kikuti0914sora(プロフ) - 続編のパスワードを教えてもらうことわ可能でしょうか (2023年4月22日 17時) (レス) id: 0949eefd09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:彼岸 椿 | 作成日時:2019年6月17日 20時