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15’’’’・ ページ22
小松「そんなぁ、関わらないなんて言わないでよぉ!」泣
『はぁ?』
『もう、しつこい!どけ!』
小松田を押し退けて部屋へ走る。二限に入ったようで誰もいない。良かった。
吉野視点
小松「吉野先生!関わるなって言ったんですね!」
吉野「ええ、言いましたよ。聞いてたんでしょう。」
小松「なんでそんなこと言うんですかぁ!」
「吉野先生も話してみてわかったでしょう。彼女は大丈夫です!」
吉野「ええ、まるであなたに興味が無いですね。」
「小松田くん、私がダメだと言ったらもう関わらないと約束できますか?」
小松「!吉野先生!いいんですか!」
吉野「いいですよ。ただし、ダメと言ったら関わっていけませんからね?」
はぁ、私もなんだかんだ彼に甘い。そうさせるのは、彼の憎めない顔と優しい性格のせいだ。
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作者名:きゅー | 作成日時:2024年1月19日 12時