1こめ。 ページ2
「これって女の子にあげたら喜びますかね?」
僕は手に持っている、いかにも可愛い女の子がつけていそうなキャラクターのぬいぐるみストラップを指差して言った。
店員さんは、まさに営業スマイルみたいな笑顔で「きっと、お喜びになられますよ」と、きまり文句で返してくる。
すると店員さんは、僕が返事をするのも待たずに「もしかして、彼女さんですか?」と付け加えてきた。心なしか、さっきより声に元気がある気がする。
僕はいつもの笑顔をつくり「ちがいますよ〜」なんて言ってかわす。
それから持っていたストラップを棚へもどし、今いる店を出て、隣の店へと入る。
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くもわ(プロフ) - ユエさん» コメントありがとうございます!!ちょっと時間がたってしまって話がかたまってないのですが完結はさせたいと思っております。頑張ります! (2016年8月12日 23時) (レス) id: e245cec31a (このIDを非表示/違反報告)
ユエ - 読んでいたんですが、とても面白いなぁと思いました!これからも頑張ってください! (2016年8月12日 16時) (レス) id: 64a20b0772 (このIDを非表示/違反報告)
くもわ(プロフ) - 名もない少年さん» 読んでいただけたんですね!ありがとうございます!それに面白いだなんて…!時間があれば読ませていただきたいと思いますw (2015年7月6日 14時) (レス) id: e245cec31a (このIDを非表示/違反報告)
くもわ(プロフ) - 静雄@ネコさん» ごめんなさい!続きは浮かばないわ忙しいわで全然更新できなくて気づいたら母の日なんかとっくに過ぎてて…でも読んでくださっているのに、私も頑張って書きたいと思いますので読んでいただけると嬉しいです。 (2015年7月1日 17時) (レス) id: e245cec31a (このIDを非表示/違反報告)
名もない少年 - 読ませていただきました。面白いです、頑張ってください。よければ僕の小説も((( (2015年7月1日 17時) (携帯から) (レス) id: be59834f82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:くもわ | 作成日時:2015年5月9日 23時