#326 ページ1
なんだかんだでテストの結果が張り出された。
「さとみくん今回ちょっと成績下がった？」
「今回はちょっと難しかったから仕方ないよ」
フォローしてるつもりだろうけど1年遅れがあるお前が上にいるとなぁ。
なんかどうしても皮肉に聴こえる。
「追試にはならない点数でよかったんじゃない？さとみくん」
まぁクリスマスを教室で過ごすなんてごめんだしな。
「今年のクリスマスは2人デートとかしないの？」
「今のところ特に予定は…」
「ないな」
そもそも俺たちはよく一緒に勉強してるからな。
それにイヴも一緒にいるからデートする意味も特にないというか…。
「とりあえず教室戻らない？」
Aがそう言う。
確かに寒いしな。
「じゃあ戻ろ戻ろ、僕も寒いし」
そういえばクリスマスプレゼント買ってないな。
クリスマス前には買わないとな。
すると天とちょんと触れる。
「天！お前手ぇ冷たくね！？」
すると右隣と天の左隣から黒いオーラが。
「あんた天に何したの…？」
「さとみくん…？」
ちげーよ！！
「違う違う！！不可抗力で手が当たっただけだっての！」
「うんうん！それは本当！」
そう言うと2人の黒いオーラは収まった。
「それにしても天マジで手冷たいんだけどなんで？」
「天は冷え性なのよ」
にしても氷くらい冷たかったんだけど。
「……さとみくん後でちょっと話せる？」
「ん？あぁ」
クリスマスプレゼントのことっぽいな。
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楓乃子 - あ、以前『組長娘と婚約者候補』の方にコメントくださいましたよね！インスピレーション湧くまでに時間はしばらくかかりますが頑張ります！ (2月23日 22時) (
レス) id: 091d311cd3 (このIDを非表示/違反報告)
赤い果実推し(プロフ) - このお話、とても微笑ましいというか、癒しというか、疲れた時に読んでもニヤニヤしてしまうほど好きです！応援しています！！ (2月23日 22時) (レス) id: e74b3194bc (このIDを非表示/違反報告)
楓乃子 - コメントありがとうございます！インスピレーション中々湧きませんが頑張ります！ (2月23日 18時) (レス) id: 091d311cd3 (このIDを非表示/違反報告)
tuukki- - この小説大好きです！続き書くの頑張りてください！！ (2月20日 21時) (レス) @page1 id: b5bc72e00c (このIDを非表示/違反報告)
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