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リビングで、私と緑間が対面するように座る。

緑間は無表情だが、顔が柔らかい。

何故そんな穏やかなのだろうか。

こちらは穏やかではないというのに。

緑間からは話を始めるつもりはないのか、口を開こうとはしない。

であれば、と私は口を開いた。


『私から話す事はないけど?』


「嘘をつくな。俺に言いたい事はあるはずだ。」


間髪入れずに緑間はそう言う。

用があるって言ったのは自分のくせに。

私はため息を吐いた。




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設定タグ:逆ハーレム , ヤンデレ , 黒子のバスケ   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:ぽるしぇ | 作成日時:2021年2月20日 22時

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