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27.それぞれの。 ページ20
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ガチャッとドアが開く音がして、広間にいた黄瀬以外のメンバーがドアに目を向けた。
中から、黄瀬は出てきた。
「おいおいスゲー悲鳴響いてたぜ。何してたん………お前何だその格好。」
呆れた顔を向けた青峰は、言葉の途中で黄瀬の格好を見て顔を顰めた。
「…それはちょっと、僕見れません。」
黒子は盛大に嫌な顔をして目を逸らした。
緑間は長くため息をつき、紫原はうわーと呟いて目を逸らし、食べていたお菓子を口元から離した。
「…涼太。僕が言った事を忘れたのか?」
赤司は顔色を変えることなく、咎めるような目付きで黄瀬を見た。
「あー。さあ。死んではないんじゃないすかね。」
黄瀬はヘラりと笑った。
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渡部真生(プロフ) - はじめまして☺️ このお話大好きです! リクエスト?なんですけど、名前設定出来るようにしてほしいです! (2月16日 21時) (レス) @page11 id: b82fcb3efa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぽるしぇ | 作成日時:2020年11月16日 0時