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景色をよく見ると、学校だという事が分かった
何ここ……てかどこ??
?「ここは呪術を学ぶ所だよ」
簡潔過ぎる説明をしながら、僕とヤンキーくんをおろす
変態さんの手が離れた瞬間駆け出す
「あ!!?」
ヤンキーくんが手を伸ばすのが視界の端に見えるが、体を捻って避ける
ここがどこかも分からないが、とりあえず目の前の学校?の敷地に入る
全く人がいない敷地を全速力で駆け抜ける
人いなさすぎじゃない?過疎地か!!←
人いっぱい居るなら人込みに紛れたのに……
ていうか後ろの足音が怖すぎる!!!ヤンキーくんの足音怖い!!!!←←←
自己最速だと思われるスピードで走りつつ、スケッチブックを開く
そこで目に留まったのは、さっき捕まえたロリコン呪霊
う〜ん一般人に呪霊放つのはなぁ〜…
でも、ヤンキーくんだし←←←
変態さんに至っては多分こいつ入れてるのを見られたんだよね…??
だったらいいか←←←←←←
僕はパッと後ろを振り返って、ロリコン呪霊を出す
そして小声で
『ヤンキーくんと変態さんの足止めをして…!!』
と呪霊に伝える
すると呪霊は凄い勢いでヤンキーくん達の元に飛んでいく
え、なんで小声か?って??
だって変なあだ名付けたのバレたら、一発
「「!??」」
2人(特にヤンキーくん)が驚いている内に、少しでも距離を稼ごうと駆ける
その時、本日2度目の足もつれ
足弱いんか!!!どんだけもつれんだよ!!!←←←
自分の足を呪いながら、今度は思いっきり転ぶ
二次元みたいに盛大に顔を地面に擦らせながら転んだ
痛い…痛すぎる……鼻あるよね…?取れてないよね??←←←
自分の鼻の生存確認をしていると声をかけられた
「大丈夫かい?」
顔を上げると雰囲気が仏みたいな人がいた
「すごい音がしたから様子を見に来たんだけど…君が転んだ音かな?」
え、そんなすごい音したの??ホントに鼻ある??←←←
てか、前髪………変じゃない??←←←
でも、優しそう…だし、大丈夫、かな…?
うん、大丈夫だろう!!←←←
前髪さんに助けを求めようとした瞬間
「夏油先生!!」
「傑〜!」
恐怖の鬼達がやって来た←←←
え、知り合い?じゃあこの人も危ない??前髪変だし……
.
よし、逃げよう←←←←←←
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まチョコ - 面白いです。イラストなのかなと思ったんですがまさかの小説とは!!こんな展開好きです。これからも頑張ってください!! (2021年9月25日 14時) (レス) @page8 id: b9e98ac7b6 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんず(プロフ) - とくめいさん» なるほど…調整していきますね!ご意見ありがとうございました! (2021年7月3日 8時) (レス) id: 22afa4f87f (このIDを非表示/違反報告)
ぽんず(プロフ) - マユさん» コメントありがとうございます!!この作品で初めてコメント貰えたのですごい嬉しいです!!亀野郎ですがこれからもよろしくお願いします…! (2021年7月3日 8時) (レス) id: 22afa4f87f (このIDを非表示/違反報告)
とくめい - 左矢印が多いのが読んでて少し気になります。 (2021年7月2日 22時) (レス) id: a4b91c6d9c (このIDを非表示/違反報告)
マユ(プロフ) - お話読ませてもらってます!とても面白いです!!更新頑張ってください!!!! (2021年7月2日 1時) (レス) id: 366aac7a01 (このIDを非表示/違反報告)
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