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「俺達は頼まれて、お前を探してたんだ」
頼まれた?誰に??誰が僕なんかを探すんだよ←←←
僕に何をさせるつもりで探してたの!??
『……な、んで…です、か?』
緊張する
まともに話せない
人と話すのは怖い
せっかく目を合わせようと屈んでくれるのに
その目を逸らしてまだ下を向くような僕を
誰が探し求めるの?
「そ、それは……
分からない」
『……ふぇ?』
なんて言った??分からない??え、何で??←←←
えウニ頭くん理由も知らずに僕と今話してるの?
え、どゆこと←←←
「え、伏黒も知らないの!?」
「あぁ…」
「事情も知らずによくコイツの事引き留めたわね」
「どうせお前らも知らねーだろ。俺だって五条さんから写真渡されてたから気付いたんだよ」
「あーあの写真か〜…それより何で俺達に理由教えてくれないの!?五条先生!!」
「あれ、言ってなかったっけ僕」
「言ってないわよ!!!」
「え〜ごめんね〜許して☆」
「死ねクソ五条!!!!」「最悪だな悟」
えっと〜変態さん(あと前髪さんもかな?)以外は僕を追う理由を知らないと……
この学校世紀末過ぎない??
絶対先生出来ないでしょ変態さん←←←
「はぁ面倒くさいんで五条さんから説明してくださいよ」
「でも僕の事警戒心バチバチで見てるじゃん」
うん、だって見た目とか不審者の極みじゃん←←←
「そりゃあ初対面なら誰だって警戒するでしょ」
「え、なんで?」
「そーゆー所だよ悟」
しかも無自覚
最悪ですね変態さん←←←
「あ〜…この人と話す事出来るか?」
ぶっちゃけ言うとウニ頭くん以外話せる気がしないです←←←
無理です←←←←←←
『え、えっとあの……無理です』←←←←←←
「何で!!!??」
『!!???』
やっぱ怖い無理
変態みたいだからなんて言えない
「まあ変態みたいな所あるから間違ってないわよ」
まって声に出てた
死ぬ
変態って言ってるのバレたら殺されるじゃん変態さんに
『ぁ…すい、すみませ……!』
「べっつにいいよ〜僕大人だし、そんな事でキレないキレない」
ホントに??こういう場合って大体めっちゃ怒ってるよね
「その代わり、なんで僕の事変態だと思ったのか教えてよ」
本人にカミングアウト系のオコだったみたいです
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まチョコ - 面白いです。イラストなのかなと思ったんですがまさかの小説とは!!こんな展開好きです。これからも頑張ってください!! (2021年9月25日 14時) (レス) @page8 id: b9e98ac7b6 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんず(プロフ) - とくめいさん» なるほど…調整していきますね!ご意見ありがとうございました! (2021年7月3日 8時) (レス) id: 22afa4f87f (このIDを非表示/違反報告)
ぽんず(プロフ) - マユさん» コメントありがとうございます!!この作品で初めてコメント貰えたのですごい嬉しいです!!亀野郎ですがこれからもよろしくお願いします…! (2021年7月3日 8時) (レス) id: 22afa4f87f (このIDを非表示/違反報告)
とくめい - 左矢印が多いのが読んでて少し気になります。 (2021年7月2日 22時) (レス) id: a4b91c6d9c (このIDを非表示/違反報告)
マユ(プロフ) - お話読ませてもらってます!とても面白いです!!更新頑張ってください!!!! (2021年7月2日 1時) (レス) id: 366aac7a01 (このIDを非表示/違反報告)
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