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ウニ頭くんの服を握りしめる
ねえ最恐パーティーの皆さん、足音怖すぎない？？←←←
え、僕だけ？？←←←
まあこの人達にこんだけ追われるの僕ぐらいだろうね、たぶん←←←
他人の地雷は踏み抜いていくスタイルなもんで←←←
陰キャだって他人の地雷踏み抜きたいんですよ←←←←←
そんな事を思っていると、足音達がウニ頭くんの前で止まったようだ
何やら話し合ってるみたいだけど、1mmも頭に入って来ない
なぜって？恐怖でいっぱいだからだよ！！！←←←
っていうか僕これからどーすんの？？どーすればいいの？？
困った、ホントにどうしよう…
え、家には帰らせてくれるんかな？やっぱここで死ぬ？？殺される？？
いやだな〜
アレで僕は食べていけるかもしれないのに……
金ほしい←←←←←←
今後の事を考えていると、握りしめている手に触れられる
その手はウニ頭くんの手で
僕は服から手を離し逃げる準備をする
え、だってもう死刑確定じゃないの？？違うの？？え？？？←←←
ウニ頭くんは屈んで、僕と視線を合わせると
「ぁ…っと、ちょっといいか？」
遠慮がちに話しかけた
『……！！？？ぅえっ！？』
「吐くの！！？？」
「は！？」
『えっ！！！？？？』
ヤンキーくんは僕の応答が吐きそうな声に聞こえたようで混乱し
ウニ頭くんはその発言に驚いてヤンキーくんを振り返り
僕はその状況に混乱する
カオスかやめてくれ頼むからこれ以上何も起こさないで神様←←←
「あれ、吐かないの？？」
「なんで急にコイツが吐くっていう思考回路になるんだよ！」
「うえって言ったから」
「安直か！また逃げるぞ！！押さえろ伏黒」
「虎杖も釘崎も黙れ。俺が話す」
「俺も話したい！！！」「なんでよ！！！」
「どっちにもビビッてんだろうが！」
ねえもうさやめよう？？今日の出来事は全部無かった事にしよう？？
皆僕の事なんか忘れてよ、頼むからさ！！！！←←←←
「…悪い大丈夫か？」
『ぇ、あぅは、ひゃい！！』
「俺達はお前に危害を加えたい訳じゃないんだ…だからあんま警戒しないでくれ」
マジか
え、じゃあ僕とんだ勘違いで逃げ回ってたって事？？
はっっっっっず！！！！←←←
恥ずか死ぬんだが、一生の恥なんだが！！？？
でもさ、僕だけじゃなくて皆さんにも悪気があると思う！！！
ウニ頭くん以外危なそうだもん！！！だよね！！？？
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まチョコ - 面白いです。イラストなのかなと思ったんですがまさかの小説とは！！こんな展開好きです。これからも頑張ってください！！ (2021年9月25日 14時) (
レス) @page8 id: b9e98ac7b6 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんず(プロフ) - とくめいさん» なるほど…調整していきますね！ご意見ありがとうございました！ (2021年7月3日 8時) (レス) id: 22afa4f87f (このIDを非表示/違反報告)
ぽんず(プロフ) - マユさん» コメントありがとうございます！！この作品で初めてコメント貰えたのですごい嬉しいです！！亀野郎ですがこれからもよろしくお願いします…！ (2021年7月3日 8時) (レス) id: 22afa4f87f (このIDを非表示/違反報告)
とくめい - 左矢印が多いのが読んでて少し気になります。 (2021年7月2日 22時) (レス) id: a4b91c6d9c (このIDを非表示/違反報告)
マユ(プロフ) - お話読ませてもらってます!とても面白いです!!更新頑張ってください!!!! (2021年7月2日 1時) (レス) id: 366aac7a01 (このIDを非表示/違反報告)
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