【まじっく快斗×おそ松さん】奇跡の怪盗VS悪魔の六つ子2

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Aside

ぎゃあーーー！

段ボールホントどうしよう‼

カラ松いるのに持って歩けなくね!?


ｺﾝｺﾝ


やばっ！来ちまった！

しょうがない…

ｺﾞﾎﾝ

「あ、入って良いよ〜」

ｶﾞﾁｬ

「待たせたな、カラ松girl…」

サングラスをちょっとずらしながら言った

イタいイタいイタいイタい‼

本当いつも思うんだけどサングラスどっから出してんの!?

お前はド○えもんか!?

っていけないいけない

ｺﾞﾎﾝ

「全然待ってないよ！ごめんね、楽屋遠いのにわざわざ来てもらっちゃって…」

と、申し訳なさそうにうつむいてみる

「カラ松girlの為ならどうってことないさ…じゃあ行こうか」

「うん！」

並んで歩き始めた


「あ、そういえば頼み事って…」

「あ、ああそうだ…」

物凄く顔が赤いですよ、カラ松さん

そんなにヤバイ頼み事なの!?

「じ、実はな…ファンレターで…」


※説明中※


「うそ！私のところにもそういう手紙きたよ‼
５、６枚」

「ほ、本当か!?」

「うん…でも、私からライブに出してくれなんて図々しいかなーって思って…」

「いやいや図々しいなんてことないぞ‼」

「そう…？じゃあ一緒に頑張ろう‼」

「ああ、も、勿論だ！」

私はにっこりと微笑んだー作り物じゃない、ホンモノの笑顔で

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