おそ松さんとクラシカロイドが混ざったら大変な事になると思うのでやってみる。

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確認したところ本当に私の家だったので、また新しい奴がトリップしてきたのだろう、もう驚かない

家の中に入ると

「あ！お帰り〜Aちゃん♡」

『ひっ…』

変な声出た

目の前に出てきたのはピンクの髪の男

なんか女子力のオーラが溢れ出ている

誰や

「クッキー作ったんだけど、食べる？」

『…あー』

小学生の時に教えられた、知らない人から食べ物は貰っちゃダメ、が適用される場面なのだろうか

しかしうちのキッチンで作られてるからな…てか材料費

「おっかえりー！」

今度は、また違う人から思いっきり後ろから抱きつかれた

それを振り払って振り向くと、黄色髪の人が

おかえりじゃない、ここは私の家だ


お気づきだろうか

この新メンバーの色と…名前が…例の6人と同じだという事に

まあそんな事誰でもすぐ気付くよね

「みなさんリビングに集まってもらって良いですか？」


リビングが綺麗になっていた、今朝の惨状を感じられないほどに

というか内装が昨日までと違う

凄くおしゃれで高級感があって、中学生がこんな所に住んで良いのだろうかと思うほど

とりあえず6人にはソファーに座ってもらって、話を聞くことにした

まず分かったことは、六つ子＝この人達という事

「たまーに、この姿になれるんだよ

ちょっと前にはこの姿で学園アイドルものをやってた時もあったなぁ」

「学園アイドルもの…？」

メタ発言に聞こえたのは気のせい…？

「Aちゃんが学校行った後に、歌苗ちゃんにこっ酷く叱られてさ」

「流石の僕たちも反省しましてね、F6のイケメンパワーでこの部屋を綺麗にしたんですよ」

イケメンパワーて…自分で言うか

…ていうかそれは超能力的なものなのか？それとも努力する能力とか？

「…えーっと、それで、歌苗ちゃん達は」

「遊びに行ってもらったよ、昨日は迷惑をかけてしまったからね」

…まぁ、この6人は反省してる(？)し、許すとしよう

ただ問題はベトさんモツさんである

六つ子の証言によると、ベトさんは餃子作り(キッチンが焦げていた)、モツさんは六つ子と共に騒いでいたという

シューさんは何も関わっていないそうです、マトモな人がいて良かった

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