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「もう一つ聞いてもいいですかね…」

「うん♡なんでも聞いて♡」

ハートをつけるなハートを

似合うのがまたムカつく

「ベトさんモツさんまで、流石に遊びに行ってないですよね…?」

「まさか!あの2人は地下室に監k」

「まって、うち地下室無いんですけど⁉」

「そこ⁉いや、まあイケメンパワーで(以下略)」

無敵か

「ま、まあいいです

とりあえず地下室まで案内してもらえますか?」

「いいよ!じゃあこっち来て!!」

何故私は自分の家を案内されるのだろうか

まあいい、トリップというものが存在している時点でおかしいんだから、もう気にしたら負けである

「イヨイショー!!」

「!?!?」

すると突然謎の叫び声を上げて、床を持ち上げた十四松さん

床を持ち上げたっていう表現はおかしいか、なんか床に扉が付いていて、それを開けた感じ

中には階段があって、隠し部屋みたいだった

「じゃあ付いてきて!」

どこからか取り出した松明を持って、6人が中に入っていった

待って松明⁉危ないから!家!燃えるから!!

そんな心配をよそに、六つ子はどんどんと階段を下っていった

しょうがないから私も後に続く

階段を下りきると、暗い廊下に出た

前を歩く6人が、壁にはめこんである蝋燭に火を灯していく

はー…マジの地下室だ…

長い廊下を歩いた突き当たりに、物々しい雰囲気の大きな扉があった

凝ってるなぁ…


ポロロン……


ん?

なんかピアノの音聞こえない?それもめっちゃ上手いやつ

さっき監◯って言ってたよね?

廊下がこんな雰囲気だから、中も暗いコンクリの部屋なのかなって思ってたけど、そんな事ないのか?

「じゃあ…Aちゃん」

六つ子が私に道を開けて、なんかそれっぽい鍵を手渡される

いや、めっちゃ深刻な顔してるけど、中で綺麗なピアノ聞こえるから

まあいいや、開けよう

鍵を開け、私は思いっきりドアを開けた

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ミト(プロフ) - めtttttttttttちゃ面白いです! クラシカロイド大好きなので嬉しすぎます…… 更新楽しみにしています!! (2021年6月3日 1時) (レス) id: a69f3238d4 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫オペラ - 一松の「新しいご友人」っていうのが、二人...いや、一人と一匹な気がするのは私だけですか? 面白いです!更新、頑張ってください! (2020年11月25日 22時) (レス) id: d5dd00de6d (このIDを非表示/違反報告)
黒猫オペラ - カオスーー(笑) 私、こういう作品好きです! で、そこでオチ募集の相談なんですが、オチ無しってどうですか?なんか、「一旦区切りが良いから、今回はここまで。でも、私達の日常はまだまだ続きます!」みたいな。 参考になれば幸いです! (2020年11月25日 22時) (レス) id: d5dd00de6d (このIDを非表示/違反報告)
櫻子(プロフ) - クラシカロイドいっとき見てたし、おそ松さんすごい好きなので、この作品すごく好きです!更新頑張ってください! (2019年8月15日 19時) (レス) id: 4de55d417a (このIDを非表示/違反報告)
進撃のカラ松 - カオスwww (2019年2月3日 3時) (レス) id: 2a91d83e29 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2018年4月25日 23時

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