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62. ページ34

蒼海side

お久しぶりです蒼海です

ずっとsideを紅炎に取られてたからねー

ここで巻き返すよ!!!!!!

…とまぁおふざけはこの辺にして

「…誰もいないね」

「うん…いないね」

がらんとしていて、気配も0

そういえば前回はトーキルがいたなぁ…

「いるよ〜

久しぶり、蒼海!」

「久しぶり、紅炎

まあ三日振りくらいだけどな」

後ろから声がかかる

「トーキル!」

「アタル!」

そこにはトーキルと…トーキルによく似た顔の人がいた

アタル、っていうらしいね

紅炎と知り合いらしい

相変わらずのイケメンだねぇ…

「双子だったんだね」

「ああ、トーキルが弟」

「そ、俺が神界でアタルが地獄の番してんの」

おお、なるほど

トーキルは白い服、アタルが黒い服を来てる

「じゃ、エール様ん所行こーぜ」

「こっちだ」

二人に連れられて中に入る

《蒼海、紅炎、待っていましたよ》

いつか聞いた、あの懐かしい声がした

「「エール様!」」

目の前には若い女の人がいた

穏やかに微笑んでいる

《二人とも、よく頑張りましたね

過去を知りに来たのでしょう?》

「はい」

《では六つ子達も呼びましょう

あの者達も過去を知らなければなりません》

ボンッ

煙と共におそ松とカラ松が落ちてきた

無惨に潰れてる

うわ…痛そ…

「いってぇ…ここどこ?」

「紅炎と蒼海!ここにいたのか」

「ってか兄さん達何で着地出来ないの?」

「弟が出来て兄が出来ないとか…」

「にーさん達大丈夫!!!!!!!?」

「っていうかここどこ!?」

後から弟たちがスーっと降りてきた

騒がしいなぁ…

ここ一応神殿だぞ?

「六つ子達五月蝿い、ここ神殿

前にいる人、神様

正座しろ」

「「はい」」

うわー紅炎こわっ(笑)

《ふふふ、仲がよくて何よりだわ

では、過去に行きましょうか》

エール様が手を一振りすると、足下が消える

あー…おそ松達が落ちたのこれが原因か…

私は羽を広げ、ゆっくりと下りていく

おそ松達も流石に学習したのか、羽を広げて飛んでいる

そして、私達をふわっと何かが包み込み、そのまま意識を失った…

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(プロフ) - 雪にゃんこさん» ありがとうございます!完結しました〜いや〜ありがとうございます。 面白いなんて言われた(?)のは初めてですなんか凄く嬉しいです本当に…他の作品にも手を出して頂いてもう本当に感謝で一杯です…これからもどうぞよろしくお願いします! (2018年3月27日 22時) (レス) id: 2a72e67ce6 (このIDを非表示/違反報告)
雪にゃんこ - 完結してよかったです(^^♪鶯さんの小説、作風が面白くて好きです! (2018年3月27日 19時) (レス) id: 9d6418c99f (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - のーてんきさん» 楽しんでいただけて光栄です!イメ画…マジっすか(神かよ) えっとですね、占ツクの方に画像申請していただいて、許可されたらURLが出てくるそうなので、それをコメント欄に載せていただければ!お手数ですが、よろしくお願い致しますm(_ _)m (2018年1月21日 20時) (レス) id: 2a72e67ce6 (このIDを非表示/違反報告)
のーてんき - 完結してよかった!本当に面白かったです!イメ画を送りたい(?)んですが、やり方が分かんない・・・←← (2018年1月21日 12時) (レス) id: 5a4de6dfa1 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 小悪魔さん» 有り難うございます!!!!!応援よろしくお願い致します!!!!! (2016年11月21日 6時) (レス) id: c6d2131af4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2016年10月15日 12時

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