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槇原「ちょっと待って!なんで私が竜也を殺さなきゃいけないの!?
第一に私がどうやってコーヒーの中に青酸カリを入れるのよ!?」
『砂糖のスティック』
槇原「え?」
『真紀さんが先程、新堂さんはいつもコーヒーを入れて水筒と…砂糖のスティックを持ち歩くと
幼なじみのあなた方なら当然知っているはずです
確かに槇原さんは青酸カリを入れてない。入れたのは新堂さんご本人なのですから』
槇原「だからってなんで私が…!」
赤羽「さっきさ〜あんたが来た瞬間
「殺された」って言ってたけどまだ誰も殺されただなんて言ってないよ?それにそこのおっさんがコーヒーを飲んだ時も慌ててたし」
『殺されたと知るにはしっかりと警察が来てから
それなのにあなたは知っていた。どうしてでしょう?』
槇原「それは、急にびっくりしてて」
茅野「それなら真紀さんみたいに落ち着くことが出来ないよね」
『槇原さん。嘘をつくのは辞めましょう
あなたの鞄には砂糖のスティックが入っていた。きっと鑑定すれば青酸カリだとわかる』
井上「彩月…本当なの?」
槇原「…ふふっ。うふふ
そうよ!私が殺したのよ!」
七原「どうして…!」
槇原「どうしてですって!?竜也が女遊びをしてたことぐらい優吾は知ってたじゃない!」
井上「え?竜也が女遊びを…」
槇原「そうよ!あいつはね…真紀と付き合い初めてから1週間後ぐらいだったかしら
"「あいつは遊びだ」"
そう言ったの」
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夕憑紅(プロフ) - えっと、一話目のところ、ケーキではなくプリンって言った方が私はいいと思います。 (5月9日 8時) (レス) @page3 id: 2500c6590e (このIDを非表示/違反報告)
はにゃ? - とても読みやすいです!更新頑張ってください!応援してます! (2023年4月15日 0時) (レス) id: 1a9c7abd60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぽてち | 作成日時:2023年4月13日 21時