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2話「大体これは働く展開だがどうなるのだろうか」」 ページ3

「あー、、、えっと、、、」
私は言葉に悩んでいる。
というより、いう言葉を選んでいる。
(状況は落ちた→どうしよう→万事屋見つけた→向かった→質問攻め→相談 です)
「目が覚めたら落ちてたんです。この町の住人じゃない。住む場所もない。居場所もない。助けて下さい!!」
「え、無理。」
「え?」
「だって今日も銀魂世界に来ちゃったーって何回も来てるんですよ、お断り」
「駄目、、、ですか?」
何故か目の前にいる男ーーーー坂田銀時は顔を赤らめる。これは夢小説あるあるの定番、「上目遣い→キュン」だろうか?正直、意識したかもな。
「はいはい、わーったよ」
やった!
「じゃあ、これね」
家賃の請求書が書いてある。
書いた人はお登勢さんのようだ。
いや、払える。払えるのだが、、、
そもそもの話、
払っていなかったと言う事実が
私の中で一番驚いていた。

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作者名:零(元霊花) | 作成日時:2023年12月30日 0時

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