教員生活 45 ページ46
私は必死になり赤司先生の腕を掴み、人気のない廊下へ連れていく。
赤「ちょ、」
「あ、赤司先生！！何してくれてるんですかっ！」
赤「何って別に...昨日のA先生について川上先生に伝えようとしただけだよ」
「そ、それがダメなんですっっ！」
赤司先生てばデリカシーのかけらもない...
赤「何故だ？いいじゃないか。ほんとに面白かったんだし、ｸｽ」
余裕そうな笑みでこっちを見てくる赤司先生にイラッときたのは言うまでもない。
「いやいやいや！怪しまれて恋人とかそーゆー風に思われて、疑われてたりでもしたらどうするんですかっ！！！ちゃんと考えてから...」
赤「いいんじゃないか、別に疑われても。」
「.....はい？」
ていうか、第一私には清志がいるって赤司先生知ってるのに...
すると赤司先生は私に近づき、肩に手を置いてきた。
そうして、「俺は、別にA先生との事でそう思われてもいいんだけど 」とまた耳元で囁き、廊下を去っていった。
「〜〜っ？！//」
まただ。
顔が赤くなって胸の鼓動が早くなってくる。
「なに、これ_________」
私はその理由もわからないまま、那月先生の元へと戻った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 165人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ピン助(プロフ) - ほのかさん» コメントありがとうございます。亀更新ですみません... 近々更新できたらな、と思ってます。頑張るのでよろしくお願いします(o^^o) (2017年10月27日 0時) (
レス) id: 7104f3295e (このIDを非表示/違反報告)
ほのか - すごく面白くて大好きです。更新がんばってください (2017年10月16日 14時) (レス) id: 0ed85ced17 (このIDを非表示/違反報告)
ピン助(プロフ) - さくさん» 随分お待たせしてしまい、すみません。今後ともよろしくお願いします！ (2017年8月4日 10時) (レス) id: 7104f3295e (このIDを非表示/違反報告)
さく(プロフ) - すみません、２のパスワード教えてください。 (2017年7月29日 1時) (レス) id: 212088a559 (このIDを非表示/違反報告)
ピン助(プロフ) - Ｉ love 銀さん» 嬉しきお言葉...!!ありがとうございます！続編でも宜しくお願いします(^v^*) (2015年8月20日 21時) (レス) id: 7104f3295e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ピン助 | 作成日時：2015年7月6日 19時
