教員生活 32 ページ33
男 「何だてめぇ…」
その男の人も負けじと赤司先生を睨んだ。
けど赤司先生はそんなのに動じず、
赤「…はぁ。お前なんかに相手してる暇はないんだ。彼女が嫌がっているだろう、いいからはやく離せ。」
そう言った。
そうして、赤司先生のその姿に圧倒されたのか、中年男性は去っていった。
「あ、赤司先生…っありがとうございます…」
すると赤司先生は心配そうに私を見つめた。
赤「木ノ下先生。わかってる?ココは女性1人で来るような所ではないよ?危なかったじゃないか…」
心配してくれるのはいいんだけど、私は清志と…
「あ、の…私っ!一人じゃないですよ?」
私がそう言ったら驚いたのか、「は…?」と口をぽかんと開けてこっちを見つめてきた。
「つ、連れがいて…っ。じ、じゃっありがとうございましたっ…また学校で…っ」
今の私は、どれだけ顔が赤くなっていただろうか。
そうしてまた化粧室に向かおうとしたら、
赤 「…待て。」
赤司先生がいきなり腕を掴んできた。
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ピン助(プロフ) - ほのかさん» コメントありがとうございます。亀更新ですみません... 近々更新できたらな、と思ってます。頑張るのでよろしくお願いします(o^^o) (2017年10月27日 0時) (レス) id: 7104f3295e (このIDを非表示/違反報告)
ほのか - すごく面白くて大好きです。更新がんばってください (2017年10月16日 14時) (レス) id: 0ed85ced17 (このIDを非表示/違反報告)
ピン助(プロフ) - さくさん» 随分お待たせしてしまい、すみません。今後ともよろしくお願いします! (2017年8月4日 10時) (レス) id: 7104f3295e (このIDを非表示/違反報告)
さく(プロフ) - すみません、2のパスワード教えてください。 (2017年7月29日 1時) (レス) id: 212088a559 (このIDを非表示/違反報告)
ピン助(プロフ) - I love 銀さん» 嬉しきお言葉...!!ありがとうございます!続編でも宜しくお願いします(^v^*) (2015年8月20日 21時) (レス) id: 7104f3295e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ピン助 | 作成日時:2015年7月6日 19時