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「返事が来ないわ…ジェームズでも返事をよこしてくれてたのに……」
この物語の主人公、A・エマール。
自分のペットに手紙を括り付けるとため息を吐いた。
ﾚｷﾞｭ「ハリーも忙しいのでは？」
「……それもそうね。学生だもの。友達と話すのを優先するわよね」
エマールは誰もが見てわかるように落ち込んでいた。
親友の息子から手紙の返事が来ず心配をしていた。
それを同居人の後輩であるレギュラスがエマールを見て肩を竦めた
ﾚｷﾞｭ「そういえば先輩、明日には材料を買っとかないと。」
「あぁそうね。ダイアゴン横丁にいかなきゃ」
レギュラスの言葉でやっと動く気になったA
今まで座っていた椅子からやっと動いた。
「何をしているの？貴方はお留守番でしょう？」
そこでAはレギュラスの行動に引っかかった。
何故かというと彼は世の中では死んだことになっている人物。
そんな彼が出かける支度をしているのだ。
ﾚｷﾞｭ「先輩、お忘れですか？僕達は魔法使いです。そんなの変身魔法をかければ1発です！」
「それは……そうね。声も薬で変えれば何とか……」
ﾚｷﾞｭ「なので今年は先輩について行くって決めたんです」
「あなた、まさか……」
ﾚｷﾞｭ「そう、ホグワーツまでついて行きますよ！」
Aはまさかと信じられないような表情でレギュラスを見つめたがレギュラスは既に自信満々で久しぶりのホグワーツにわくわくしているようだった
「どう説明するっていうの…！？？」
ﾚｷﾞｭ「大丈夫です！ダンブルドア校長には許可をもらいました！」
「全く…」
レギュラスがAに見せてきた手紙の内容は、ダンブルドアからレギュラス宛だった。
そこには「1人で家にいるのも苦しいじゃろうな。なのでわしは考えたのじゃ。レギュラスもホグワーツにくればよい。ホグワーツ管理人として頼んだぞ」と書かれてあった
「ホグワーツの管理人？」
ﾚｷﾞｭ「えぇ。大規模ですが。何もしなくても良いし生徒の話し相手になるだけでもいいと書かれています。」
「甘いわね」
Aはそう言うと嬉しそうに笑った。
きっとレギュラスがホグワーツに来てくれることで心強いのだろう。
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なななな - とても面白かったです！更新頑張ってください！ (3月25日 23時) (
レス) id: 1bbeced387 (このIDを非表示/違反報告)
岡Ｐ(プロフ) - お話とても面白かったです。この先どうなるのか更新楽しみにしています。 (2月15日 2時) (レス) @page31 id: e3d27a2b53 (このIDを非表示/違反報告)
理音(プロフ) - 続き気になります！更新楽しみにしています！ (2022年8月5日 0時) (レス) id: d1bb6ccd48 (このIDを非表示/違反報告)
岡Ｐ(プロフ) - お話し面白かったです。この先どうなるのか楽しみです。更新心待ちにしています。 (2022年7月18日 4時) (レス) @page3 id: eaa010ae17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆずれむ | 作成日時：2022年7月7日 16時
