【銀魂】入れ替わり生活【神威】

7 また戻りました ページ8

………







最悪だ









もーお気づきかもしれないが
いや冒頭のタイトルでもう気づくか









次の日になると
神威団長に戻ってました









折角戻ったのに は？ え？
だって途中までいい感じでおわったはず…



『まじで意味がわからないな』







と言いつつも
朝礼の支度をしてる私ほんと尊敬するわ









「おーまた早起きだな団長」

「おはようございます！団長！」

「おはようございます！」






さすがだなほんとこの第七師団は。
団長にでもなるとこんな優遇っていうか
気分いいっていうか







「やあ団長」






ニコニコしてる自分の顔がある。



…



私けっこう肌綺麗だな







『おはよ』




そういい私は団長の席に座った。
いつもどうり阿伏兎が今日の予定を言い、
「かいさーん」と言ったあとこちらに近づいてきた









「おい団長」









そういうと、こっち来いみたいな手ぶりをされ
人がこなさそうな、少し奥の進んだところにきた







阿伏兎は口をもごもごさせながら
目は私の頭上のはるか遠くを見つめていた
そして、何か吹っ切れたように口を開いた













「…お前、団長じゃねえな」









…


うん。さすがだよほんとこの第七師団は。









『……いつから？』



「ちょうど一週間前くらい」

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