4 無意識ね ページ5
私たちは部屋をあとにし、
自分の仕事にとりかかった
「団長、そこはAさんの席っすよ」
しまった!!!!つい無意識に座ってしまった!!
『アハ〜じょ、冗談アルヨ〜w』
あぶねー私はそう、団長なんだ。
あんなこと言ったから私も団長らしくしないと…
「もぉ〜団長ったらぁ!私怒っちゃうゾ!ぷんぷん!」
やめてくれええええええええええええええ
私の体でキモいこというなあああああああ!!!
「…Aさん、あんな感じでしたっけ」
団員たちはひそひそし始めた
あとで団長シメヨ
…
『やっと書類おわった〜!』
っと時刻は12時、なんかすごいお腹すいたな
「団長〜食堂いこ?」
『う、うん』
団長はオムライスを半分たべて
すごいショックな顔をしていた
「どうしよう…こんなお腹いっぱいになったの初めてだわ」
『うん、私少食だもん』
一方で私はもう食べても食べても食欲は止まらない
どーなってんのこいつの体!
ごちそうさまでしたと手を合わせ席を
立とうとしたとき…
「ねえA?」
『なんですか』
「一戦しない?」
は。この状況で!?何言ってんのほんと!
いやでも今私は団長…ひょっとしたら
強いかも…
『…いいよ』
と言い満面の笑みを浮かべた団長と私は
練習場へ行った
「手加減しなくていいよ」
『私の体なんだから強いよ!』
すると団長は地面を蹴り殴りかかってきた
私は右側によけ、左足で蹴った
かわされた
てか団長の体って案外軽いな
あんな食べたのに全然影響されない
…楽しい。
…
「ほんと、お前ら何やってんだ?」
と阿伏兎が私達のボロボロになった体を手当て
してくれた。
腕にけっこう大きい傷やってしまったなと
触れてみた…
あれ、結構ゴツゴツしてて男らしい腕だな
「団長、なにやってるの?」
無意識に腕を揉んでたらめちゃくちゃ
笑みを浮かべた顔で見てきた
『無意識です』
65人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なつめ(プロフ) - 凛桜ぽんさん» 凛桜ぽんさんありがとうございます!!(^ω^≡^ω^)い、いつも!!!とんでもなく嬉しいです笑ありがとうございます! (2016年11月23日 11時) (レス) id: 6e47e4f392 (このIDを非表示/違反報告)
凛桜ぽん(プロフ) - いつも見ています(*^^*)この作品めっっっちゃ面白いです!!!!これからも頑張って下さい!!!! (2016年11月23日 11時) (レス) id: 1295eb973a (このIDを非表示/違反報告)
なつめ(プロフ) - あずきさん» マジですかwwwwwwwえ超嬉しい限りですww(^ω^≡ あずきさんコメントありがとうございます!!!! (2016年11月23日 8時) (レス) id: 6e47e4f392 (このIDを非表示/違反報告)
あずき - 夜中に見て、必死に口元おさえこんでた私の気特ち分かリますか?めっっ、ちゃもしろかったです!右星れん打wwwwww (2016年11月23日 2時) (レス) id: 68beccffac (このIDを非表示/違反報告)
夏目(プロフ) - ましろ(仮)さん» ホンマですか!!!!(^ω^≡^ω^)すごい嬉しいです!!!!ましろさんありがとうごさいます!!笑顔文字がすごいかわいいし気になる笑笑 (2016年11月13日 19時) (レス) id: 6e47e4f392 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:夏目 | 作成日時:2016年11月9日 17時