【銀魂】入れ替わり生活【神威】

15 お忍び ページ16

あ、あせったーーーーー





いきなり飛び出してきちゃった私は
少し早歩きで廊下を歩いている






つい感情的になってしまった…








あれ、使い方あってるかな





…







まだ顔が熱い……









すると前から阿伏兎が歩いてきた









「おうA……あり？顔赤いぞ、
お前さん働きすぎだよ、少しは休んだらどうだ？」




『うるさい。オッサン』




「え、ちょっと扱いひどくない！？」








反抗期か？って聞こえたけど
無視して自室へ向かった









…




『はあああー』






本当に最近仕事ばっかだったからな





今日も午後から会議あるし…

お言葉に甘えてサボっちゃおうかな









てか一週間のこの日に
必ず同じ来客と会議してる気がするな









毎回…









しかも同じ人たち…








私たちが入れ替わりを起こしたのも
この一週間クールだし








におうねえ…









私は汚れてもいいチャイナ服に着替え
傘を背負って天井裏に忍び込んだ








…









『わー自分スパイ気分』





「ほんとカッコいいね〜」








！？！？！！！？？？？！！！





『は！？！！？なんで団t「しー！」……』






団長は口元に人差し指を当てて
静かに！と言った
あくまでも忍んでいるの忘れてた…







音もなく私の後ろについてきたってわけか。
よっぽど団長の方がスパイだよ…









「で、何しようとしてるの？」






私たちは小声で話をしながら前へ進んだ

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