衆合地獄 ページ5
白澤「……」
鬼灯「……」
狐夢「この前の」
白澤「狐夢姫ちゃん。あの鬼は朴念仁って
いうんだよ」
狐夢「わかった」
桃太「何教えてるんすか」
鬼灯の後ろから狐夢姫が言った。
狐夢「あの…久しぶりです?朴念仁さん?」
鬼灯が狐夢姫に平手打ちをした。
鬼灯「あっ…白豚じゃなかった。すみません」
狐夢「うっ…ごめんなさい」
白澤「なっなにしてんの!大丈夫!?」
狐夢姫は白澤の方へ走って行った。
狐夢「うっ…私…わるいことした…かな」
白澤「狐夢姫ちゃんは何も悪くないよー」
白澤「やっと泣き止んだ…」
桃太「元は白澤様が、狐夢姫さんに
教えたんじゃないですか」
鬼灯「ほーお。」
白澤「あ。」
鬼灯「まぁ今日は狐夢姫さんがいるので
許してあげましょう。店ですし。」
白澤「よかった」
桃太「白澤様、飲み過ぎですよ」
白澤「まだ全然飲んでないもん」
桃太「もう完全に酔ってるじゃないですか」
白澤「君かわいいねー」
桃太「また始まったって狐夢姫さん
じゃないですか」
狐夢「?」
桃太「何言われてるか理解できてない
じゃないですか」
狐夢「ええと、桃太郎さん」
桃太「はい」
狐夢「合わせた方がいいんですか?」
桃太「あぁ。いいですよ。無視して、
気になるなら合わせてもいいですけど」
白澤「ねえ君名前は?」
終わり←桃太郎
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作者名:孤夢姫 | 作成日時:2018年8月1日 17時