*一撃目 ページ2
ごきげんよう。
俺はA、ごくごく普通の一般人だ。
……なぁんて嘘、神様だ。
「誰に話しかけてんだ?」
「いや、別に?」
俺に話しかけてきたこのハゲ頭の男。
名はサイタマ。
見かけによらず、めちゃくちゃ強い。
「てかあいつまだ気づかないのかよ」
現在俺達がいる場所は超バカでかい巨人の肩。
え?どうやってここまで来たのかって?
走って登ったのに決まってんじゃん。←
つかなんだよこのヒョロ眼鏡人間。
世界征服とか訳分からんこと言ってるし。
「……って誰か乗ってる!!!!;;」
今頃かよ。
「パンツ履けよ」
いや突っ込むとこそこじゃないぞサイタマ。
「肩!肩に!肩に乗ってる奴らを殺せ!!」
パチン!
あ。
巨人は俺達の方の肩ではなく、ヒョロ眼鏡人間がいた肩を叩いた。
そして巨人は叩いた方の手を見る。
「……兄さああああああああああん!!!!!!おおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」
うるせっ。
「どうしてこうなった!俺はただ強さを求めてただけなのに!やっと最強の男になれたっていうのに!!」
「そうなの?おめでとさん」(ニヤニヤ
「最強の男になった感想は?」(ニヤニヤ
俺達はニヤニヤとしながら巨人の顔を見た。
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闇鍋ソース(プロフ) - やばいすごい面白い!更新頑張れナイフ氏!(スマホがぶっ壊れたのでしばらくお話しできません。餅ちゃにもお伝えください) (2019年2月19日 19時) (レス) id: d048b0a0be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ナイフとパイ | 作成日時:2019年2月6日 7時