８話 私って何者？ ページ8
アイside
あれ？そういえば星族(ほしぞく)ってどんな人たちだったんだろ？
私と同じで超能力が使えたならそんな簡単にやられたりしないと思うんだけど…
よし！聞いてみよう！
こういうのに詳しそうなのは…小太郎かな！
アイ『小太郎〜！ちょっと聞きたいことがあるんだけど、いいかな？』
桂「む、アイか！別に構わぬぞ！」
アイ『ほんと！？ありがとう！』
アイ『それで…聞きたいことなんだけど』
アイ『星族って…どんな人たちだったの？』
桂｢む、？星族が住んでいた星にアイも住んでいたのだろう？知らぬのか？｣
あー、やっぱりそうなる？
いい感じに誤魔化すか！
アイ『うん…そうなんだけど、住んでたのは大分昔であんまり覚えてないの』
どうだ！！
桂｢そうだったのか、承知したぞ！｣
…面白いくらい簡単だったんだけど、もしかして小太郎ってお馬鹿さんだったりする？(A，します←
桂｢では順を追って説明していく｣
アイ『宜しくお願いします！小太郎先生！』
桂｢星族というのは地球からかなり離れた星に住んでいたらしい、人を殺すことを嫌っていたそうだ｣
アイ『へぇ〜、いい人達なんだね！』
桂｢人を殺すことが相当嫌いなのが分かるように能力も��バリア��を使うらしいぞ｣
アイ『え、？』
バリアだけ…？
桂｢アイと同じだな！｣
同じ、じゃない…
銀｢よぉー、何話してんの？｣
桂｢星族について話していたのだ！｣
銀｢なるほどな、………ってアイ？生きてるかー？｣
目の前でヒラヒラ、と手を振られる
それでハッとした
アイ『私！バリア以外も出来るよ！？』
桂｢……え？｣
銀｢ほぉーん、スゲェな｣
アイ『ほら！』
とりあえず試しに…銀ちゃんに念力をかけてみよう！
念力って浮かしたり動かしたり出来るんだよね！
目を閉じて…イメージ…
アイ『��念力��』
銀｢へっ！？ちょ、浮いてる！ねぇ！浮いてる！｣
桂｢どうしたのだ銀時ィ！遂に天からのお迎えが…！｣
銀｢ちっげぇよテメー！アイの能力だろ！！｣
………うん、出来たっぽい
アイ『ね！！バリア以外も出来るよっ！』
桂｢本当のようだな…｣
銀｢語ってなくていいから降ろして！｣
アイ『ちょっと黙ってて！』
えいっと思いっきり上に動かした
銀｢ウワァァァ！！！｣
よし、おっけー
桂｢アイ…｣
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桜己 - コメントありがとうございます！！続き、頑張りますので待っててくださると嬉しいです！ (1月27日 20時) (
レス) id: 919550a78d (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃唐綿(プロフ) - この作品すっっごい好きです！！！推し達(JOY4とアイちゃん)が絡んでてめちゃくちゃ嬉しい(鼻血)続き待ってます！！ (1月21日 9時) (レス) id: dc86d62893 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜己 ＠更新停止 | 作成日時：2023年9月23日 13時
