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7話 まさかの英雄だった ページ7

アイside


観客1「オイ、どういうことだ?」


2「まさか天人…?」


天人ってここにいちゃいけないの?


たまに嫌悪の視線を感じるんだけど…


桂「アイ殿、貴様は天人なのか?」


アイ『うん、そうだよ?なんでそんなこと聞くの?』


辰「今この国では天人っちゅー地球への侵入者を撃退しようと戦争を起こしてるんじゃ」


高「ここにいる奴等もそうだ」


アイ『…そっか!ならしょうがないね!突然押し掛けちゃってごめんね?』


少し無理をして、平気そうな笑顔を見せる


銀「別に良いんじゃね?」


え、でも…


銀「鬼兵隊の奴10人倒せたら良いって言ったのはこっちだし、何より悪い奴には見えねー」


観客3「確かに…」


4「俺達の事情を説明したら出ていこうとしてくれた」


銀「だろ?それにコイツの強さ、コッチ側についてくれりゃ、百人力だ」


そういってちょっと悪い顔をする銀ちゃん


でも私には分かった


あの悪い顔は演技だ、ずっと演技という名の嘘をついてきた私だから分かる


さっきの言葉、半分は本音、半分は可哀想という慈悲から出てきたもの


ほんとは、すっごい優しいんだな…


観客5「そうだな…」


6「悪かった!嬢ちゃん!人を救うのに天人なんて関係ねーもんな!」


7「お嬢ちゃん、どこの星から来たんだー?」


アイ『えっと…私は星族(ほしぞく)です!」


桂「む!星族といえば地球を守ろうと他の天人相手に戦ってくれた者達ではないか!」


高「絶滅したと言われていたがまさか生き残りがいたとはなァ」


辰「英雄さんじゃな!」


観客8「マジか!名前聞いても良いスか!」


アイ『私は星野アイ!』


8「アイ先輩っスね!よろしくッス」


アイ『うん!』


なんとか馴染めたみたい…銀ちゃんと晋くんと小太郎と辰馬に感謝だ〜!

8話 私って何者?→←6話 コイツやべーよ 



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桜己 - コメントありがとうございます!!続き、頑張りますので待っててくださると嬉しいです! (1月27日 20時) (レス) id: 919550a78d (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃唐綿(プロフ) - この作品すっっごい好きです!!!推し達(JOY4とアイちゃん)が絡んでてめちゃくちゃ嬉しい(鼻血)続き待ってます!! (1月21日 9時) (レス) id: dc86d62893 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜己 @更新停止 | 作成日時:2023年9月23日 13時

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