6話 コイツやべーよ ページ6
銀時side
低杉のヤローの合図で試験が始まった
アイ…勝てんのか?
自信はありそうだったがよ…
そう、思ってた
なのにいとも簡単に1人倒しちまった
結構強ェんだな…
それにすげェ軽やかに動きやがる
時にはゆっくり、そう思ったら流れ星みてェに早く…
それにしなやかだ
コイツ…攘夷戦争に参加したら名を遺すくれーには有名になるんじゃねーか?
それに面も良い、そこんじょそこらの女とはレベルが違ェ
これでようやくこんなむさ苦しいところにも華が出来るっつー訳か
って思ってたら危機来た
だけどアイは冷静に上へ跳び、相手の頭へ木刀を振り下ろした
ちょっと跳びすぎじゃない?
どんだけ軽いんだよ…風が吹いたらどっか飛んできそうだな←
って思ったら危機来た(二回目)
コレもう無理じゃない?
周りの野郎もせっかくの女子が…ってがっかりしてやがる
さーて俺が掛け合ってみるか〜なんて思ってたら…
アイは目を閉じて両手を前に出していた
は?何してんのアイツ
バリア的な?そんなの天人じゃなきゃ出来ねーだろ
次の瞬間
アイの周りには薄い膜が張っていた
アイがそっと目を開ける
その星が入った綺麗な瞳は白く輝いていた
今すぐに引き込まれそうな瞳、それを見て俺等は呆然としていた
高「お、終わりッ」
っつーちょっと動揺したような声で正気に戻った
アイツ、天人なのか…?
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桜己 - コメントありがとうございます!!続き、頑張りますので待っててくださると嬉しいです! (1月27日 20時) (レス) id: 919550a78d (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃唐綿(プロフ) - この作品すっっごい好きです!!!推し達(JOY4とアイちゃん)が絡んでてめちゃくちゃ嬉しい(鼻血)続き待ってます!! (1月21日 9時) (レス) id: dc86d62893 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桜己 @更新停止 | 作成日時:2023年9月23日 13時