１６話 事件ダヨ！全員集合！（これの元ネタ的なのって何） ページ16
銀時side
銀「ったく、はしゃぎすぎだろ」
アイ『現在進行形で私と砂浜鬼ごっこしてる人が言うこと？』
銀「うるせー」
なんだよコイツら、すばしっこすぎるだろ
アイ『酷！？自分が誰も捕まえられないからって怒んないで！？』
高「アイ、それじゃ火に油だ、見てみろ銀時を」
アイ『わあ…怒りで燃えてる…』
絶対、捕まえてやる！！
アイ『銀ちゃん、コッチおいで〜？』
そう煽るようなアイの方に視線を向けたときだった
海に足を踏み入れたアイが、膝から崩れ落ちたのは…
いやなんで
アイもぽかん、ってしてるし
チビ杉くん達も大慌てじゃん
高「オイ誰がチビ杉だって？？」
何アイツ心読んでんの、〇ーニャかよ
アイ「＿が、＿＿＿ない、』
桂「…すまない、波風のせいだろうか、上手く聞き取れなかった故」
辰「もう１回言ってくれんかのう」
アイ『いいよ、あのね…』
アイ『力が入らないの』
銀・辰・桂・高「「「「…は？」」」」
アイ『なんかそんな反応、海行く前にもしてたよね〜』
ヘラヘラ笑ってやがる…どんだけ呑気なんだよ…
銀「とりあえず海から出ろよ」
アイ『いやだからね！？力入んなくて立てないんだよ！！』
銀「テレポートでも浮遊でも、能力使えば良いじゃねーか」
アイ『あー、うん、その事なんだけどさ』
アイ『使えないんだよね、能力』
銀「…はァ！？」
オイオイオイ、マジでか…？
桂「それは本当なのか！？」
アイ『う、うん、海に入った瞬間から能力を感じなくなった』
能力が使えるか使えないかって感覚で分かるもんなのか…
アイ『とりあえず…海から出してくれないかな』
高「あ、悪い、忘れてた」
辰「…はい、大丈夫じゃったか？」
桂「ナイスだ辰馬」
銀「辰馬の手によってアイが救出されたところで、今は能力、使えそうか？」
アイ『今は大丈夫、ちゃんと使えるよ』
高「となると、アイは海に入ると能力が一時的に使えなくなるってことか」
アイ『そうみたいだね、ほら見て』
アイ『��念力��』
ﾋﾞｭﾝｯ
風を切るような音がしたあと、瞬きの間に俺は…
猛スピードで空に向かって飛んでいた＿＿＿＿＿
銀「いや待ってｴｴｴｴｴｴｴｴｴ！！！！！」
銀「前にもこんなことあったって！！他の奴にしろよ！」
アイ『なんか言ってるよ？』
高「無視しろ」
アイ『了解〜！』
銀「テメーら後で覚えてろよｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵ！！！！！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 15人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
桜己 - コメントありがとうございます！！続き、頑張りますので待っててくださると嬉しいです！ (1月27日 20時) (
レス) id: 919550a78d (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃唐綿(プロフ) - この作品すっっごい好きです！！！推し達(JOY4とアイちゃん)が絡んでてめちゃくちゃ嬉しい(鼻血)続き待ってます！！ (1月21日 9時) (レス) id: dc86d62893 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：桜己 ＠更新停止 | 作成日時：2023年9月23日 13時
