検索窓
今日:30 hit、昨日:4 hit、合計:3,632 hit

11話 教えてください!! ページ11

アイside


アイ『…で、何をすればいいんでしょうか!』


銀「まず、大事なのは構えだ」


アイ『へぇーなるほどー』


高「コイツ絶対分かってねェだろ」


銀「基本なんでもいいけどな」


辰「おまんも適当すぎじゃ!」


アイ『いや…難しいしー?』


高「そんな難しい点あったか…?」


アイ『あったよ!?』


桂「アイは感覚派、ということだな?」


アイ「そう!流石小太郎〜!」


高「感覚派…俺たちと一緒か」


アイ「え、そうなの!?」


辰「そうじゃな!」


銀「まぁ感覚派っつーか…先生の教え方が感覚派だったからな…」


アイ「へぇー!どんな風に教えてくれたの?」


銀「そうだな…『こう、えいっとやってとりゃーです!』って言ってた気がするな…」


アイ「なるほど!めっちゃ分かりやすいね!」


辰「嘘じゃろ…全然分かんないんじゃが」


高「最初は難しいよなァ」


アイ「つまりー、」


適当に木刀を持ってー、と


確か…最初はえいっ、だよね!


アイ「えいっとやって…」


えいって感じに木刀を振って…


アイ「とりゃー!」


とりゃーって木刀を的(藁とかで作られた人形)に打ち付ける!


アイ「…どう?」


銀「結構良いじゃねぇか」


アイ「ホント!?」


桂「中々良かったぞ!!」


アイ「…!やっぱりセンスが溢れちゃってるかー!」


銀「オイどーする、突然ナルシストみたいになりやがったぞ」


高「放っとくしかねェな」


酷い…うわん←


辰「でも確かにセンス抜群じゃったな!」


桂「そうだな!」


銀「オイッ!これ以上調子に乗らすなッ!?」


アイ「失礼だなー…そこまで乗んないよ〜?」


高「嘘つくなよ、スッゲェ笑顔だぞ、さっきから」


アイ「…エッ」


そんな分かりやすかったかな!?




銀「ま、そんな訳で明日も頑張ろーなー」


アイ「明日もあるの!?」


桂「当たり前だろう?」


アイ「大変なんだね…よし!私も頑張ろー!」


高「そうだな」


辰「誰も居なくならんと良いのぅ!」


そっか、此処は戦場なんだった


アイ「…そうだね!」

12話 異名が出来た!!→←10話 戦場初体験!(当たり前)



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (8 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
15人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 推しの子
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

桜己 - コメントありがとうございます!!続き、頑張りますので待っててくださると嬉しいです! (1月27日 20時) (レス) id: 919550a78d (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃唐綿(プロフ) - この作品すっっごい好きです!!!推し達(JOY4とアイちゃん)が絡んでてめちゃくちゃ嬉しい(鼻血)続き待ってます!! (1月21日 9時) (レス) id: dc86d62893 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:桜己 @更新停止 | 作成日時:2023年9月23日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。