一番星なあの子は真選組［銀魂］［推しの子］

１話　神っているんだね！ ページ1

アイside


『そんな泣かないでよ〜！』


『アクアとルビーならきっと大丈夫だよ』


『頑張れ！』


…ってな感じでかなり感動的な最期だったと思うんだけど…


どこだろ、ココ？


え、今私がどんな状況かって？えーとね…


ん？何で思ってることがバレてるのかって？


それはね…小説だからだよ！メタいって？気にしない気にしない！


で、なんだったっけ？あ、どんな状況か、だったね！


簡単に言うと白ーい謎空間にいる！


？「フォッフォッフォッ」


アイ『…え、誰かいるの…？』


ど、どうしよう…ドッキリでもこんなのなかったよ…ちょっと怖い…


？「ワシは神じゃ」


アイ『神…？言われてみればそれっぽいかも！』


神「じゃろ？」ﾄﾞﾔｯ


神様ドヤッてる


アイ『ところでどうして私がこんなところに？』


神「いや、お主死んでしまったであろう？」


神「君は偽りといえど沢山の者を笑顔にした」


神「じゃから生き返らせてやろうと思ったんじゃが…少し間に合わなくての」


神「君の体は火葬されてしまった」


アイ『あ、火葬されたんだ…』


神「まあそう落ち込むでない」


普通に考えて火葬されたって聞いて落ち込まない人いる！？


神「で、その代わりと言ってはなんだが好きな世界に飛ばしてあげよう」


神「何か希望はあるかの？」


アイ『うーん…やっぱり楽しいところかな！あ！ちょっと昔とかいいかも！』


神「ふむ、ならばあの世界じゃろうな」


アイ『なにかいいところがあるの？』


神「ああ、もう飛ばすぞ」


アイ『え！？いきなりだね！？いいけど！』


神「超能力とか使えるようにしておくぞ」


アイ『え、嬉しいけど…浮いちゃわない？』


神「今から君が行くところには天人という宇宙人がいるようじゃ。君は星族(ほしぞく)として転生させる。浮くことはないと思うぞ」


アイ『そっか！まあなんとかなるよね！」


神「超能力と抜群な運動神経、その容姿、どう使うかは君次第だ。頑張るのじゃぞ」


アイ『うん！！』



















神「あ、戦場に飛ばしてしまったわい、まあなんとかなるじゃろ」


待ってｴｴｴｴｴｴｴｴｴｴ今とんでもない言葉が聞こえたよ！？

２話　戦場だ…マジだった…→

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