お隣さんは男装女子！？part3【おそ松さん】

第９９話　ワー痛ソウダナー（他人事） ページ7

バシャッと水面から血だらけで出てきたおそ松さん。ワー痛ソウダナー(他人事)←

「っあ〜いってー！手ぇ出したよこの人ぉ！」
『そりゃ手ぇ出しますよ！なに勝手に私の胸に触るんですか？！信じられませんよ！？』

そう私が言うと、おそ松さんはキョトンとした顔でこう言った。

「だって好きな人の事やモノは全部知りたいし、触りたいし、俺だけのモノにしたいじゃん」

『す、っ……！！』

私が顔を真っ赤にさせると、おそ松さんはケラケラと笑った。

「という訳でもっと他にも凹凸とか触らせて下さい！」←
『嫌です！！』

「えー！おそ松兄さんばっかズルいッス！！俺も触るー！！」←

『触らなくていいです！！ーーひゃっ？！どこ触ってるんですかぁぁああ？！』

そう私達が楽しそうに(？)キャイキャイと騒いでいる所を、一人は悔しそうに、一人は爪を噛み、一人はスマホで撮影しながらも凄い顔になり、一人は羨ましそうに見ていた。

『ハーッ、ハーッ……。も、もう触らないで下さいね？！』

「ハーイ！ごめんねA！」

「あ、あのさ……ち、ちょっと、A、チャーン……？扱い、の差、酷くな、い……？」

私は十四松さんにメッと叱った後、おそ松さんをとりあえずボコボコにした。うんスッキリ。←

『とりあえず体、洗いましょうか……ってハッ！！』

「ん？どしたのA？」

「何か忘れモンかー？」

『ち、違いますけど……』

「んじゃ何？どったのー？」

『……体、洗う時って、タオル取らなきゃダメですよね……』

「うん？そうだけどなにーーハハァン！成る程？」

「え？え？どういう事ー？」

「要するにな、十四松！Aは体を洗う時になったら、裸になるって事だよ！」

「ええーっ？！うわぁ楽しみ！！」←

『うぅわぁ……。あの、私シャワー室に行ってきーー』
「「ん？どこに行くのかな？？」」←

『ア、何デモナイデース』←

……あーれー？デージャーヴーだーよー？←

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