第９３話 天使が降臨なされた ページ1
ん？えー、っと……。状況を整理しようか。
まず、私が何らかの理由でチョロ松さんを鼻血出して倒れさせた。
だから、一応膝の上に置いといた。
それを見た寝起きカラ松さんが、何故か機嫌を悪くし、私に抱き付いて、あんな事を囁いた……と。成る程、成る程。
……いや成る程じゃない！！どうしてこうなったぁ？！←
『えっ、と……カ、ラ松さん……？どうかしたんですか……？』
「……俺以外の男に、触れないで欲しい……」
『え？それっ、て……』
……あらーカラ松さん。また？またなの？またホmに目覚めたの？←←
要するに？俺の嫁(チョロ松)に触れるな、と……。ハァー成る程。あー、ハイごめんなさい。触れません。もう二度と触れませんよー。貴方の嫁とやらには。←←
『じゃあカラ松さん。場所変わりますか？』
「えっ……？」
『カラ松さんもしたいんでしょう？』
「そっ、そりゃあ、したいが……」
『じゃあどうぞ。チョロ松さんには悪いですけど……』
そう言って私はチョロ松さんをそっと地面に置き、立ち上がると、さっきまで私がいた位置にカラ松さんを座らせ、チョロ松さんをカラ松さんの膝に乗せた。←
「ちょちょちょAちゃーん？！何でカラ松にしたの！？あのままで良いじゃん！？正直に言ってあのままで良かったよ！！」←
『あれ？チョロ松さん……起きてたんですか？』
「A……もしかして、また勘違いしたのか？」
『何の事ですか？だってカラ松さん、チョロ松さんの事が好きなんじゃあ……』←←
「えっ？！おっ、俺はそんな恋愛感情なんて抱いてないぞ！？」
「うーわー……。もうカラ松こっちに寄んないで。触んないで僕に」←
「違ぁぁああう！！」←
「何ー？騒がしいよー？Aー！行かねぇのぉ？俺さぁ、すっげー楽しみなんだよなー！」
「僕も！！僕もだよおそ松兄さん！すっげー楽しみ！！」
そうニコニコ笑いながら言うおそ松さんと十四松さん。天使か。←
『あ、ハイもう行けますよ！じゃあ……皆さん、行ってきますねー！お隣の私が言うのもアレですけど……』
「行ってくるー！あ、お土産はパチ代に使うから買ってこないよ！」←
「「『うわークズ』」」←
「行ってきマッスルマッスル！！ハッスルハッスル！！」
「はーい行ってらっしゃーい」
「†翼が折れぬ事を祈ろう……†」←
【訳:事故が無い様に気を付けて下さい】
「写真送ってねー」
私達はガラリと扉を閉め、目的地に向かって喋りながら歩いて行った。
……あの三人のキランと光った目には気付かずに。
＿＿
ちなみにイッチはもう目てkｳﾎﾞｧ!!
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ヒナ - なんか、全部良すぎて決められん！ (2018年1月26日 6時) (
レス) id: 7822f14dc9 (このIDを非表示/違反報告)
ｼｮﾎﾞﾝ(プロフ) - え？じゃあ私も……おそ松兄さんをいただきm((兄さんの取り合いになるｗｗｗ神作者粉粉粉粉粉さんｖｓ駄作者ｼｮﾎﾞﾝの戦いですねｗｗｗ負ける気しかしないｗｗｗｗ (2017年12月3日 23時) (レス) id: cfb5abdebb (このIDを非表示/違反報告)
粉粉粉粉粉 - ちぃさん» 私の作品が好きだと言ってくださるなんて嬉しいです！励みになります！あ、ハゲじゃないです！ふむ、良いご趣味（アニメ）をお持ちで。リゼちゃんとシャロちゃんは今日も天使です。背中を押されながらも更新頑張りますー！ (2017年12月2日 22時) (レス) id: 69bd423521 (このIDを非表示/違反報告)
粉粉粉粉粉 - ちぃさん» ぬあっ！？こんなにたくさんのコメント、ありがとうございます！長らくお待たせしました、コナゴでございます。長男は愛すべき為に生まれたのです。尊いです。はぁしんどい。 (2017年12月2日 22時) (レス) id: 69bd423521 (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ - 更新はやーーくぅ そなたが更新するのを楽しみにまっているぞい！((ニコッ (2017年11月23日 14時) (レス) id: a8a7c657ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：粉粉粉粉粉 | 作者ホームページ：http://Conago
作成日時：2016年5月2日 23時
