お隣さんは男装女子！？part2【おそ松さん】

第８１話　見なかった事にしよう ページ39

もう一松さんも居間に戻っているに違いないのに、私はまだ真っ赤になったまま立ち尽くしていた。長くね？←

『っ……うわぁぁああ！今度会った時にどういう反応したら良いか解んないよぉぉおお！』

私はついにその場で頭を抱えた。

『誰か助けて……。というか、どうしよう……。居間に戻ったら絶対に一松さんと会っちゃうじゃん……』

私はうーんと頭を捻った後、私の頭の上に豆電球がピカーンと光ったと同時にポンッ、と手を叩く。

『そうだ！もう帰っちゃえば良いじゃん！』←

今更ながらバカな答えである。例えば、「お前バカだな！」とクラスの男子に言われ「バカって言った方がバカなんだよバーカ！」と言い返したら「それお前……二倍バカなんじゃねぇの？」とブーメランが返ってきた、という感じである。うむ意味解らん。←←

兎に角、私はここで本当におバカ発言をしてしまったという事。それはそれはおそ松さん並に。←←

おそ松「えっ、俺……？」←

まぁ取り敢えず、そうと決まったら早速実行に移るのが私のモットー。やらない時もあるけど。←

私はソウッと階段を下り、襖をスーｯと開けると、まあなんという事でしょう。←

※ここからキャラ崩壊注意

「もうやってられっかよぉ……地球滅亡しろぉ！！」←←

「なぁんで僕には彼女が出来ないのぉ？！三次元にはカラ……何だっけ、ナントカgirlがたくさんいるじゃん！！リア充なんてﾀﾋねば良いのよ！！」←←

「なぁんだよ一松ぅ、テメッ、俺の酒が飲めねぇってのかぁ？……ウッ、ちょっと待ってキタかもしれなiおrrrrrr」←←

「チョロ松兄さんもうムリーーって汚っ！！やめろこっち来んなゲロ松！！！いやライジングゲロシコスキー！！」←←

「アッハハハー！！ねぇねぇねぇねぇトッティー？！遊ぼうよぉー！！ねぇってばぁー！！何寝てるのー？！」←

「十四、松兄さ、んやめ、て、僕、ﾀﾋぬから……」←

『……お邪魔しましたー……』←

私は何事も無かったかの様に襖をスーッと閉めると、玄関に向かい靴を履き、扉をピシャリと閉めた。

……見なかった事にしよう。←
＿＿
もうこの小説兄さんオチで良いですかね？もう良いよね？うん兄さんオチ決定((嘘ですごめんなさい。←←
この小説終わったらドＳなカラ松書きたい(鼻血)←←

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