お隣さんは男装女子！？part2【おそ松さん】

第７１話　恋のお悩み相談所 ページ25

「っていうかなぁんでAちゃん酔ってないのぉ？さっき酔ってたじゃあん……ﾋｯ」

『あー……。カラ松さんで冷めました』

「えっ……？俺なんかしたっけぇ……？まぁいっかぁ……」←

『カラ松さんが酔うとカラ松さんのキャラが崩壊している！！誰コイツ！！怖い！！』←

「……さらっと酷い事言うよねA」

「つーかチョロちゃん酔うの早すぎじゃない？もう酔っ払ってんのチョロちゃーん？」

「ちゃん付けすんなぁ……ﾋｯｸ」

駄作者「あぁｽﾗｯｼｭ付けてみたい。そしたら何か厭らしーーｷﾞｬｱｱｧ!!」←

私が心の中で駄作者を真顔で崖に突き落としていると、酔っ払ったカラ松さんが炬燵に入っている私の隣に座り炬燵に入る。←

『どうしたんですか？カラ松さん』

「なぁA……。ちょっと聞いてくれないか……」

『何でしょう？』

「実は……俺には好きな人がいるんだが……」

『ふんふん』

「その人は俺が必死に好意を伝えているというのに何も伝わっていない様なんだ……」

『うわー普通解りますよねー』←

「え、お、おう……。そ、それでだ。どうしたら好意が伝わるんだ？」

『そうですね……。どういう風に好意を伝えているかによりますね』

「という事は告白をするべきか……？」

『良いんじゃないですか？カラ松さん服はアレですけど顔は良いですし優しいじゃないですか！』←

そう私が微笑みながら言うと、カラ松さんは「そうか……」と呟いた。

『それでどんな人なんですか？』

「その、可愛くて、優しくて、純粋というか……。天使？なのか？あぁ天使か。天使だったのか……」←

『えっ、と……可愛くて、優しくて、純粋で、天使……ってそれ……え？嘘？え？』

「わ、解ったのか！？俺のす、すす、好きな人が……」

『っ……それって……』









十四松さんですよねそれ。←←

ええぇぇ！？嘘ぉぉおお！？そりゃ伝わらない訳だよ！！え、どうしよ、えーっ……。←
＿＿
どっちが攻めで受けなん((←←

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