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「てんめぇ…よくも師範の"大事な人"を、師範もアンタだけは絶対に許さない!?雛鶴さんを離せ(怒」
【回想】遊郭の任務前(私が煉獄さんの助太刀する前のこと)
雛鶴『上弦の鬼を倒したら 一線から退いて 普通の人間として生きていきましょう』
「… …」
師範と嫁さん3人は元忍育ちだ…私には関係ないか
雛鶴『Aちゃん、貴方も普通の女の子として生きてほしいな
「えっ… …でも私」貴方の目的は"上弦ノ零"を討伐するまで退けないのは分かるから』
雛鶴さんは私の頬に手を添えた。まるで母のようだ…
雛鶴『忍として育ち奪ってしまった命が…それで戻るわけではありませんが、やはりどこかできちんとケジメをつけなければ。恥ずかしくて陽の下を生きて行けない』
須磨『それって…例えAちゃんがまだケジメをつける日が来てもですか?』
宇髄『そうなるかもな…Aにもケジメつけさせないとな』チラッ
「師範…まきをさん 雛鶴さん 須磨さん…」
雛鶴『その時"5人"揃っていなくても…恨みっこなしです』
→(雛鶴さん…わたしにはそんな事できないッ 雛鶴さんだけいないのは 決して嫌だよ…)
そう思った時だ…雛鶴さんが危ないことをすっかり忘れていたためか…すぐに行動に移せない…不甲斐ない
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作者名:月の舞 | 作成日時:2021年6月20日 22時