悲しいクリスマス�◆悒哀薀侫．ぅ函� ページ23
クリスマスのキラキラした街の中、Aの周りだけ我一気にモノクロの世界に変わった。
A「九条先生からのお誘い、断り過ぎてたからかな、、」
今までつれなくしていた自分のせいなのかもしれない。
そんな思いを抱えて、Aは涙を拭って俯きながら自宅へと急いだ。
すごく貴利矢に会いたかった。
今では自分も貴利矢に惹かれているんだと、クリスマスイブの夜になら伝えられると思っていた。
それなのに。
A「酷いよ、、、コンパに行っただなんて。私との約束、何だったんだろ、、」
悲しみの中に、フツフツと湧いてくる貴利矢への怒り。
A「やっぱりチャラいだけの男じゃない！」
Aはため息をついて、誰もいない夜の公園のベンチに腰を下ろした。
誰にも会いたくはないけれど、クリスマスイブの夜に、一人きりの自宅に帰るのも辛かったからだ。
「おい」
A「え？」
声に振り返ると、公園の端の暗闇から声の主が現れた。
A「グラファイト！！」
グラファイト「お前、こんな夜に一人で何をしている？」
A「別に何もしてないわよ」
グラファイト「ならばお前に感染する。お前を消滅させて俺はレベルアップしたい」
A「はぁぁぁぁあ、、、、良いよね、グラファイトは。毎日毎日バグスターの軍団作る事ばっかり考えてたら良いんだもん。楽そうだねー」
Aはため息をついてベンチに座ったままうなだれた。
グラファイト「おい！！俺はお前に感染すると言ったんだ！なぜ怖がり逃げ出さない？！」
A「今日はクリスマスイブなんだよ？？こんな日に感染とかレベルアップとかさ、どうでもよくない？？」
グラファイト「どうでもよくない！」
A「グラファイトはさ、他に考えること無いわけ？？」
グラファイト「他に考えることだと？、、、、俺はバグスターでバグスターの軍団を束ねてバグスターの世界をつくり、、、、」
A「ほら、やっぱりグラファイトはバカバグスターで良いよね」
グラファイト「何だと？！訳の分からない奴め！！この俺のレベルアップの生贄になれ！！培養！！！」
A「ちょっとストーーーップ！！！」
グラファイト「何？！」
A「はい！その良い声で培養〜！って言うの、今日はやめよ？」
そう言ってAはグラファイトのバグバイザーを振りかざした腕をぎゅっと掴んで
無理矢理グラファイトをベンチの隣へ座らせた。
悲しいクリスマス��『グラファイト』→←悲しいクリスマス� 惶�利矢』
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moon791(プロフ) - おお！久々に更新されていて嬉しいです。続きを楽しみにしております。 (2019年9月26日 5時) (
レス) id: 5e8cd81772 (このIDを非表示/違反報告)
大崎舞子(プロフ) - 花恋さん» この前、ツイッターでお写真見られました！元気そうで良かったです（≧∇≦） (2019年2月27日 5時) (レス) id: 526e5a9f3e (このIDを非表示/違反報告)
花恋(プロフ) - 大我の中の人…インスタには一応いますよ。投稿まだ一個ですけど(>_>) (2019年2月14日 16時) (レス) id: eb6c37d723 (このIDを非表示/違反報告)
大崎舞子(プロフ) - Hyuiさん» おかしなコメント、消えたみたいですね。ありがとうございます。 (2018年8月10日 6時) (レス) id: 82a79b3fc1 (このIDを非表示/違反報告)
Hyui(プロフ) - 零久さん» 幸恵さんだよね？こういう暴言やめなよ？ちゃんと消して (2018年8月4日 22時) (レス) id: d26fc2b26a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おおさきまいこ | 作成日時：2018年5月4日 4時
