悲しいクリスマス� 惶�利矢』 ページ22
貴利矢「うぉぉおーーー！！！ヤベェェェええええ！！！！！」
12月25日。
クリスマスの朝。
突然CRで叫び声をあげた貴利矢に、CRのメンバーがそれぞれが突っ込みを入れる。
ポッピー「貴利矢！びっくりさせないで！」
飛彩「うるさいぞ、監察医」
大我「ヤベエ奴はアイツ一人で充分だ！」
永夢「貴利矢さんのヤバい事って、どうせ大したことないないんでしょ？」
けんもほろろのCRのメンバーに、テンパる貴利矢は更にあたふたしながら事情を話し始めた。
貴利矢「昨日のクリスマスイブ、Aちゃんとデートの約束してたの忘れてたんだよ！！！！」
ニコ「は？ クリスマスイブのデートの約束を忘れたの？！ あんた、サイテー！！」
貴利矢「どうしよ？！何回も断られて、やっとAちゃんがデートのお誘いに乗ってくれたのに！！」
永夢「それなのに約束を忘れる貴利矢さんが僕には信じられません！」
貴利矢「大先生！徹夜でバクスター退治してたってAちゃんに電話してよ！」
飛彩「断る。何故俺がお前のために偽証しなければいけないんだ。お前が昨日、看護学科とのコンパでノリノリだったのを俺は知っている」
ポッピー「貴利矢、本当に最低！！」
貴利矢「じゃぁ神！リセットしてくれよ、リセットォォォォォォオオオ！！！」
黎斗「悪いがあのガシャットにはコーヒーをこぼしてしまってね、うまく作動しなくなった。残念だな、九条貴利矢ぁぁぁあーー！！！！」
コンパで盛り上がりすぎて泥酔し、朝まで良い気持ちでCRで眠っていた貴利矢が、Aからの着信に気づいたのはついさっき。
本当に、時すでに遅しである。
貴利矢「Aちゃん、怒っただろうなぁ、、、」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
何度も何度もアタックしてくる貴利矢に全く興味なかったAだが、とうとうその熱意に負けて貴利矢に心が傾き始めていた。
だから。
クリスマスイブのデートのお誘いに乗ってみた。
ほんのり甘く色づき始めたAの恋心は、悔しいけれど貴利矢とのクリスマスイブが楽しみでたまらなかった。
ドキドキしながら待ち合わせ場所で何度も鏡で前髪とグリスをチェックした。
それなのに。
約束の時間を1時間過ぎても、貴利矢は現れなかった。
何度貴利矢のケータイに電話をしても繋がらず、緊急の剖検かとも思い同僚の西脇に電話したのがいけなかった。
西脇『九条？ アイツ、今日はコンパ行ってるけど？』
A「、、、うそ、、」
悲しいクリスマス�◆悒哀薀侫．ぅ函戡�←仲良くなりたい『変神』
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moon791(プロフ) - おお！久々に更新されていて嬉しいです。続きを楽しみにしております。 (2019年9月26日 5時) (
レス) id: 5e8cd81772 (このIDを非表示/違反報告)
大崎舞子(プロフ) - 花恋さん» この前、ツイッターでお写真見られました！元気そうで良かったです（≧∇≦） (2019年2月27日 5時) (レス) id: 526e5a9f3e (このIDを非表示/違反報告)
花恋(プロフ) - 大我の中の人…インスタには一応いますよ。投稿まだ一個ですけど(>_>) (2019年2月14日 16時) (レス) id: eb6c37d723 (このIDを非表示/違反報告)
大崎舞子(プロフ) - Hyuiさん» おかしなコメント、消えたみたいですね。ありがとうございます。 (2018年8月10日 6時) (レス) id: 82a79b3fc1 (このIDを非表示/違反報告)
Hyui(プロフ) - 零久さん» 幸恵さんだよね？こういう暴言やめなよ？ちゃんと消して (2018年8月4日 22時) (レス) id: d26fc2b26a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おおさきまいこ | 作成日時：2018年5月4日 4時
