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ひまなはなし ページ7

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これ↑があるお話では時系列がおかしいです
この時期まだ知り合ってないはずの人達と
仲が良かったりします。本編がっつり無視








貴「お兄ちゃーん」

臨「何?」

貴「ひまです」

臨「いつも暇でしょ」

貴「兄が構ってくれないので暇です」

臨「ええ、俺にどうしろと」

貴「今それ何してるんですか?遊んでください」


将棋の駒、チェスの駒、オセロの駒、
つみたててるのかなんなのかわからない

臨「うーん、じゃあ敬語をやめるなら遊んで
あげるよ」

貴「お兄ちゃん遊ぼ」

臨「順応力高すぎない?何がしたいの」

貴「...考えてなかった」

臨「しりとりでもする?」

貴「りんご」

臨「極悪人」

貴「...英語」

臨「語感」

貴「...カゴ」

臨「傲慢」

貴「ねえ続ける気ないでしょ」

臨「Aだって狙ってただろ。ご、ばかり
なんだけど?」

貴「どこまで出来るのかなって」

臨「テニスラケット」

貴「唐突に始めないでっ...と、徳川家康」

臨「少しは続けようと思ってね」

貴「眠そうな顔して言われても説得力ない」

臨「嫌ならやめるかい?」

貴「嫌なんて言ってないもん」

貴「あっ」

臨「はいAの負け。どこ行くか決めた?」

貴「もう普通に池袋でも行きましょうよ」

臨「えーもう敬語に戻るの?」

貴「パルクール教えてくれるならやめます」

臨「あれ?Aもう出来るでしょ?」

貴「もっと出来るようになりたいです」

臨「じゃあそのうちね」

ぽん、と頭を撫でられた

臨「それで?池袋に行きたいって?」

貴「あとでいいです。お昼寝しましょう」

臨「どうしたのさ、急だね?さっきまであれ程
でかけたいだの暇だの言っていたのに」

貴「お兄ちゃん昨日寝てないでしょ」

きょとんとした顔でこちらをみつめる臨也さん
ばれてないと思ってたんだろうな

貴「昼間は許してあげます。そのかわり夜は
私と一緒にお祭り行ってもらいますからね」

臨「あっははっ!参ったなぁ」

臨也さんは体を伸ばしながら立ち上がった

臨「それじゃあ降参としよう。仕方ないしね」

貴「それでよいのです」

臨「あ、浴衣は着てね?もちろん着るよね?」

貴「...仕方ないですね。じゃあ」

臨「何してるの?」

今は寝てくださいね、そう続けようとしてた

貴「へ?」

私がおかしいのかな?

臨「Aも一緒に寝るんだよね?」

貴「...えっ」


そんなつもり微塵もなかったんですが

うの→←くあっとろ



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作者名: | 作成日時:2018年1月23日 1時

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