君に出会えてよかった (ページ10)

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ギルドにてページ10

Aside

バンッ

ラクサスは強くドアをあけて「じじいこれどうなってんだよ！」と強く言った
私はラクサスの後ろで「小さくなった」と小声で話していた

ﾌﾘｰﾄﾞ「ラクサス！どうしたんだその姿」
ﾋﾞｯｸｽﾛｰ「ラクサスが小さい！｣
『小さい小さい』
ｴﾊﾞ「ラクサス！いつの間にちいさくなったの?!」

この人たちは雷神衆。ラクサス親衛隊の方々です。私の苦手な人の集まりです

ﾏｶﾛﾌ「なんじゃ。うるさいの～」
あくびをしながらマスターが出てきてラクサスと私を交互に見て「なんじゃこりゃぁぁぁぁ」マスターが大きな声を出すから少しビクッとなった
それを気づいたのかラクサスが私の頭を撫でてくれた
ちょっと嬉しくて私はフェアリーテイルで初めて顔を見せて笑った

ﾏｶﾛﾌ「やっと笑うようになったんじゃな」
マスターはにっこり笑う

私はいつもフードをして顔を見せないようにしてたんだった

気づいてフードをかぶろうとすると「もうかぶる必要はないじゃろ」と言って私の頭を撫でてくれた
話はよく分からなかったけどなぜか説得力があった

私はそのまま顔を見せることにした