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そこで震える君の顔 ページ6
ラクサスside
じじいに呼び出されたと思ったらAのお守役に任命された
俺とAは何か似ているらしい
俺は知ったこっちゃねぇけど
楽園の塔…か
Aそんなところにいたんだな
どうりでじじい以外信じないわけだ
ドンッ
ドアのほうから音が聞こえた
ﾏｶﾛﾌ「誰じゃっ！」
ドアをあけて外を見る
そこには小さく震えながら見たこともない表情で俺をみるAだった
ﾗｸｻｽ「おい！どうした?!」
するとAは俺じゃなく別の誰かを見た表情で震えはました
そして
ﾗｸｻｽ「あつっ」
思わず声が出たが火傷はそんなに酷くなかった
貴方「ごめんなさい」
Aはそのまま走り去ってしまった
ﾏｶﾛﾌ「おい！早く追わんか！
Aは心が乱れると魔力も不安定になる！だからその間魔法が使えんくなるんじゃ、そのまま外など行ったらAに“不幸“が起こる！早くいくんじゃ！」
俺は言われるがままにAの後を追った
少し行った先
Aはうずくまっていた
さっさと連れて帰るか
ﾗｸｻｽ「おい、もうかえ｣と言う途中で変な男に遮られた
ﾁﾝﾋﾟﾗ「おい！お前は誰の許可得てここにいんだ。ここは俺達の縄張りだ」
はあ、めんどくせえことになってきたな
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作者名：叶瀬 | 作成日時：2017年4月26日 7時
