こいつらは俺が引き受ける ページ36
ラクサスside
何か分からないがAを狙っているらしい
Aは震えている
とっさに「お前は後ろにいろ」と言った
Aは俺の後ろにきた
もうこれで俺は後戻りはできない
これは俺の覚悟でもある
Aは俺が守る
特にこいつには取られたくはない
バリウス「相性悪すぎるな〜。チリちゃんお願いしますー」
もう一人いるのか?!
ダリア「お前何回言ったら分かんだ?ダリアって呼べって言ってんだろ」
バリウス「じゃっ!よろしく🙏」
ダリア「(・д・)チッ」
ラクサス「二人になりやがった」
正直あのチャラ男は倒せるが、あのダリアとかいう奴は多分強い
Aでも少し震えるぐらいだ
2対1か
バリウス「じゃあ僕が標的確保します」
ダリア「お前ちゃんと捕まえてこいよ( º言º)」
バリウス「あははは( ̄▽ ̄;)分かってます」
ダリア「じゃあ私があいつを引き受ける」
作戦が聞こえすぎだろ
どんだけ自信あんだ
Aから離れればあいつがくる
でもAを戦いに巻き込む訳にもいかねえ
小声でAに言う
ラクサス「お前、瞬間移動みたいなのできるか?」
貴方「い、いよう…」
ラクサス「こいつらは俺が引き受ける。お前はギルドに行け。事情を話せばエルザもナツも助けてくれるはずだ」
貴方「で、でも、ラクサスだけ置いていくのはやだよ」
今にも泣きそうな顔で言う
ラクサス「俺を誰だと思ってる。S級魔導師だぞ」
Aのほっぺたを上げる
ラクサス「俺を信じろ」
貴方「グスッ…うん」
貴方「わかった」
よしこれでAは逃がした
後はこいつらだけか
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作者名:叶瀬 | 作成日時:2017年4月26日 7時