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わかってくれる人 ページ3
クエストから帰ってカウンターにいるミラさんにご飯を頼んで、まつ間は寝ることにした
私は滅多に人に顔を見せない
でも夜のギルドは人が少ない
だからフードをとって寝ることにした
なんだか
声が聞こえる
うるさいな
寝てるんだぞ
？「Aーーー」
もうちょっと寝かせて
？「Aーーーーーー！！！」
うるさすぎるから起きることにした
寝起きの目を擦りながら前を見る
呼んでいるのはミラさんだった
ミラ「ご飯できたわよ、それにしてもフードとるなんてめずらしいわね」
貴方「人少ないしいいかなって…」
ミラ「ふふ、そうなの、早くたべないと冷めちゃうわよ」
コクリと頷いて私は食べた
私はミラさんの料理と笑顔が好きだ
でもそんなことを言ったら恥ずかしいからいつもここでご飯を食べている
綺麗にご飯を食べ終えて、マスターの所に行こうと思った
マスターは私の事を分かってくれる
だからいつも話し相手になってくれる
私はそれがとても嬉しくていっつもマスターのところに行って今日のクエストのことを話す
それが私の日課だった
貴方「ミラさん、マスターってどこにいますか？」
ミラ「多分奥にいると思うわ」
私はミラさんが言っていた通り奥の部屋に行った
ドアについた時、中から話し声が聞こえた
それは私についての話だった
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作者名：叶瀬 | 作成日時：2017年4月26日 7時
