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中学一年の秋

俺は大切な人を守れなかった
俺を庇って、あいつは……




当時の俺は、悔しくて泣き続けた



小さい頃から大好きだっだヒーロー゙



俺はこの日、ヒーローを辞めた



だって、そうだろ……?

大切な人を守れないヒーローなんて、ヒーローじゃない
俺はヒーローになったつもりで、なれなかっだ名ばかりのヒーロー゙



元々クラスで浮いてた俺はあの日を境に、いじめの対象となった


けどあいつだけは、変わらず俺の隣にいた





『千秋

ヒーローだって失敗するんだよ
今は辛いかもしれないけど、いつかきっと守れる日は来るから────








それまでは私がそばにいるからね、゛泣き虫ヒーロー゙さん』



そういったあいつの無邪気な笑顔の瞳に、嘘はなかった
あいつの言葉で俺は救われた




また、ヒーローになろうって思えた







でも神様は、俺が幸せになるのは許すはずがなかった……






はじめまして!Sakiです!
占いツクール初めての投稿です
更新遅いかも知れませんが、見て下さると嬉しいです!
最後がネタバレになるため、作品の最後でお伝えします
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設定タグ:あんスタ , 守沢千秋 , 瀬名泉   
作品ジャンル:恋愛
関連タグ:Crazy:B , Eden , 朔間凛月 , 七種茨 , 朔間零
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作者名:saki | 作成日時:2016年8月18日 18時

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